タン塩によるタン塩の為のプラモデル製作記録

自称プラモデル中級者くらいのタン塩による自己満足プラモデル製作の記録

カテゴリ:マスターグレード > ガンダムヘビーアームズ改 EW

前回デカールまで完了しました。
EW原作アニメは見ていませんが、ジージェネでは市街地戦だったので、
そのイメージで市街地戦を妄想してチッピングやらを行います。
まず白色の部分はエナメルのガンメタでスポンジチッピング。
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ミサイルポッドつけっぱなしですが、
装着して戦闘していればその内側は傷つきにくいと思うのであえてそのままで。
上半身は暗い色が多くガンメタでは目立たないので、
エナメルクロームシルバーでスポンジチッピング。
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上半身は控えめにしておきましたが、
肩の外側先端部、手甲部は強めに。
足は土汚れっぽい感じにしたいので、
ウェザリングカラーグランドブラウンをまずは塗っておきます。
足結合
乾燥後に綿棒にウェザリングカラー用薄め液を染み込ませ、
足の底方向にサッサッと軽く撫でるように。イイ感じになりました。
この後更に茶色系で、これまた下半身を中心にドライブラシ。
油絵具のサンディイエローやらバーントシェンナやらを使ってみましたが、
赤っぽく仕上がったのでなんか砂汚れっていうか錆っぽくなってしまった。
ここまで来たらまぁいいや!って感じですね。
このあと更にウェザリングカラー用薄め液でドライブラシが強く残っている部分を、
ぼかすように伸ばすようにして、艶消しコート。
忘れかけてた穴をあけたアンテナ部分に洋白線を接着し完成!撮影しました。
フルオープン正面3
正面4
フルオープン正面5

---GUNSTA---

---ヤフオク---

実際の作業時間は大して長くないのですが、製作期間長すぎですね。
3か月近くかかっちゃってます。実際チャレンジしたことはありましたが、
それを含めてもダラダラやりすぎました、ガンガン積みを減らしたいのに。
ただチャレンジのおかげで得られたことも非常に多かったとも思いますね。
ちょっと罪減らしも意識して、且つキレイに作っていかねば。

次は一応バイクを作っていく予定ですが、
バイクの場合接着の乾燥待ちがあるので、
更にもう1個、途中から手を付けるかもしれませんね。

基本塗装は残すところ武装のみ。
前回は砲身をメタリックに塗装したところまででした。
まずは砲身以外の部分の塗装。
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下地の黒をエッジ部分のみわずかに残ってるかな?くらいな感じ。
フレームに使っている明るいグレーにEXブラックを足して、
グレーを作りました。
砲口周りも同様に、エッジ部分がわずかに黒いくらいに。
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ガイアのブルーグレーを使用しました。
色が幾分明るいので、こちらのほうが黒い部分が目立ちますね。
砲口もあるので丁度イイ感じに仕上がってくれました。
砲身はマスキング。
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別パーツのようなモールドが入っている部分を覆っておきます。
クリアイエロー、クリアレッド、クリアブラックを混ぜて、
暗めのクリアオレンジ~ブラウンくらいの色で
グラデーション塗装、焼け色を表現します。
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我ながら良くできました。ここだけで眺めてられますな。
ということでガトリングの塗装が完了です。
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左側の部分は、マスキングして、EXブラックとサンシャインイエローを混ぜた色で
塗り分けておきました。黒と黄色でこんな色が出るとは・・・勉強になります。
続いてデカールワーク。本体はほぼツヤ有なのでそのまま貼れますが、
ガトリングはかなり薄吹きしていることもあり、
下地の黒サフのザラザラ感がかなり残っています。
シルバリングを防ぐために、砲身以外は一旦EXクリアでコートしておきます。
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しばし艶消ししっとりガトリングとはお別れ。
日曜日を半日くらい使い、デカールを貼りました。
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筒状のパーツに貼る細長いデカールが、なかなか神経使いましたね。
とにかく切れないようにを気を付けながら、多少の曲がりには目をつむり。
本体のほうもデカールをバシバシ貼っていきました。
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いいですね、上半身にスジ彫りはほぼ追加しなかったので、
地味すぎたかという不安もありましたが、
色の関係で上半身のデカールがはっきり目立ち、
且つ上半身のほうがデカール多めなので、
ディテールのバランスはいいところに着地したと思います。
ここから下半身を中心に砂汚れを表現するつもりなので、
最終的には逆に上半身が派手になったりして。
とりあえずしっかり乾燥させて、
次の作業、ウェザリングに進んでいきましょう。

うーん、来週末には完成させたいところです。

前回までの作業で、残りは頭部、バックパック、武装となっていました。
バックパックはそのまま塗装するだけ。
頭部は耳部分にアンテナがあるため、
ここを切り取って穴開けします。
~1040400
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ここは後程0.8mmの金属線に入れ替えます。
武装は黒立ち上げで少し黒を残しつつ仕上げようかと思います。
まずクレオスの黒サフでべたっと。
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ガトリングの砲身も同様に黒サフで、
砲身はメタリックで塗装するため、バックパックのスラスターと一緒に
メタリックで塗装。
~1040404
スターブライトシルバーにスターブライトゴールドを
少しだけ混ぜて、チタンシルバーっぽく。
まんべんなく全体に塗るのではなく、少し黒っぽい部分も残るように
敢えてムラな感じにしてみました。
後程暗めのクリアオレンジを調色して、少し焼けた感じにする予定です。
スラスターも同じ色で塗装しましたが
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ガトリングの砲身もそうですが、ちょっと粒子感出ちゃってますね。
こちらも砲身と同じく焼け表現を後程施しましょう。
ガトリングの砲身以外は黒が少し残るように少しグラデーションっぽく塗装しますが、
現在はまだ何色を使うか考え中。考え中・・・。

1週間ほど熱を出して寝込んでからの2週間ぶり。
コロナではないのが幸いと思っておきましょう。
前回から上半身に入っていたヘビア君。
胸、腰についてはパーツごとに塗り分けるくらいなので、
サクッと完成。寝込みと作業を交互に、みたいな進行なので、
写真殆ど撮ってなかったり。
P1040386
両脚も組んでみたのですが、
仮組していない弊害が。いざ組んでみると
なんとなく矢印の部分が物足りない。
後で写真のように脚の黄色と同じ色のラインを
塗装で入れてみることにしました。
※写真のラインはPCで加工したもの
どうするか考えどころであった胸部ガトリングの色は、
クレオスのメタルカラーステンレスで。
P1040388
腰サイドアーマーのスラスター?排気ダクト?
は脚の排気ダクト?と併せて、
ターナーアクリルガッシュのブロンズで筆塗り。
P1040390
排気ダクト?はこの2か所だけだと思っていたので、
一緒に筆塗りしたのですが、肩にもあったことに気付いたのは、
もう少し後のお話。
そのほか首元も水性アクリル、筆で塗り分け。
P1040387
熱も下がり調子も戻り始めた頃から、腕に着手。
上腕は白でスジ彫りすればしっかり見えるはずなので、
スジ彫りを行いました。
P1040385
両脚と違ってほぼ下書き通り、直線のみで構成。
以後もこれくらいの深さで留めるようにしていきたいですね。
肩は腰のマイクロミサイルポッドのカバーと同様、
マスキングしての塗り分けが必要です。
今回は全体にサフをしているので、一応サフ吹き、
からのグリーンのラインをざっくりを吹いておきます。
P1040391-side
この上に隠ぺい力の高い色を塗るのでざっくりで全く問題無し。
腰部同様付属のシールでマスキングして上塗り。
P1040393
上がシールをはがした後。キレイに塗り分けできています。
胴体につけるとこんな感じに。
P1040394
上腕、肩の謎の角と同時に腰部フロントアーマーも、
黄色で塗装してみました。
P1040396
これは・・・フロントアーマーの下側ラインに合わせるより、
上のラインに合わせたほうが、より良かったか・・・?まぁいいか。
組み立てたらやりたくなるフルオープン
P1040397
矢印の部分だけミサイルのパーツをつないでいる部分が見えているので、
後で筆塗りで目立たないようにしておきましょう。

うーむ、そろそろ違うキットを作りたい欲が・・・。

前回までに両脚は塗装まで終わっておりました。
本製作では下から作っているので、次に腰を仮組。
P1040377
物足りないので腹部、胸部もパーツを切り出しました。
どちらもともに十分な情報量があるため、スジ彫り無しで進めることに。
特に胸部は装甲とガトリングで満腹です。
フレームだけ先に塗装までしておきました。
P1040379P1040383
両脚と腰は組みたて、胸部は乗せただけですね。
色分けはメインフレームっぽい部分をタン塩的フレームカラー、
サブフレームっぽい部分をジャーマングレーで。
ジャーマングレー万歳。
一つパーツを切り出すのを忘れていることにここで気づきました。
特に問題は無いのですがね。
胸部は塗装して組み立てる前に、まずパイロットを塗装しておく必要があります。
毎度乗せるか乗せないか迷うヤツですね。
ノーツフレッシュホワイトで下塗りしてから、
筆塗りでそれっぽく。
P1040378
コックピットの乗せると暗くてあんまり見えないのでダイジョブ。
フレームとパイロットは終わりなので、外装にサフを吹いておきます。
P1040380
塗り分けが悩ましいパーツがいくつかあります。
まず胸部ガトリング。
P1040381
下が砲身、下が砲身の周りにつくわっか。
砲身を明るいシルバーで、とも思いましたが、
パーツは砲身だけではなく、サブフレームのようなパーツと一体。
わっかはそのサブフレームまで覆いません。
砲身とサブフレームを塗り分けるのはかなり億劫な作業になるので、
アイアンあたりで砲身パーツを塗るのが今のところの案。
ここからは取説を拝借してスキャンした画像データで。
まずグリーンのライン。
蛍光グリーン
胸部は別パーツなので簡単。
問題は腰部フロントアーマーのマイクロミサイルポッドのカバー。
中のグリーンは塗り分けが必要です。
それからこういう色は作ったことが無いので、
何色を混ぜるかという問題もあります。
塗り分けは付属のステッカーをマスキングテープ代わりに
するのが良さそう。
同じ画像ですが、濃紺部分の色分け。
IMG_20210110_0001_trim
パーツをよく見て気付いたのですが、胸部ガトリングのアーマーと、
腰部マイクロミサイルポッドのカバーは同じ色で、
股間部分のパーツは、脚の濃紺とは同じ色ですが、
胸部アーマー類とは少し違う色。
てっきり脚の濃紺と同じ色だと・・・。
これまた微妙な青だけど微妙に緑がかったような絶妙な色。
何色混ぜたらいいのやら・・・。

デジタルカメラに残った写真を見ながら、
何を書くつもりで写真を撮ったのか思い出すところからスタートしています。
前回の続きのスジ彫り、カカト編。
P1040347P1040348
角をまたぐスジ彫りを行う場合は、
スジ彫りガイドテープは硬すぎて、
角の部分が浮いてしまう為、
ニチバンのラインテープを使用します。
スジ彫り用テープに比べると柔らかいので、
より慎重な作業が必要になるものの、
角までしっかり貼りついてくれます。
これで足のスジボリは終わりましたので、
サフ吹きから塗装に入ります。
特に大きな色替えはしないので、サラッと。
スジ彫り部分は少し色を入れるためにマスキング。
P1040366P1040367
足装甲の裾周りには、先ほどスジ彫りに使用していた
ラインテープを使用。膝アーマーはミスの為に想定外の
スジ彫りを追加したことになりましたが、
塗り分けの対象とすることに。
関節部分はダブルオー製作時に調色したフレームカラーをメインに。
太ももと股関節を接続する部分は、恐らくかなりキツキツになると予想し、
マスキングしておきました。こうしておかないと折れそうな気が。
P1040368
メタリックカラーをワンポイントとして使いながら、
とりあえず基本塗装は完了。
P1040370P1040371
P1040372P1040376

足首周りの薄々加工は、エナメルによる裏側塗装と併せて、
こんな風に見えています。
脚部ミサイルポッドは塗装したらヨダレ出そうな感じに。
とりあえず脚の作業は一旦これで締めるか、デカール貼って艶消しまで
やっておくか考え中。下半身から組み上げていくようにしているので、
その次は腰部ですかね。

前回に引き続き、脚のディテールアップを続けていきます。
セリアのマス目シールですが、穴開けのポイントを決めるときに使うと、
ひじょーーーに便利。
P1040326-side
1mm間隔でマス目があり、角などのポイントにマス目を合わせ、
ケガキ針などで位置決めをしたら、穴開け。
いい位置かつ左右等対称に開けることができます。
彫っていて気になったのが、
足首の装甲の裾ともいえる部分の厚みと干渉です。
P1040329
特にかかと側、フレームと装甲が角度によっては当たっています。
アンクルアーマーと合わせて、ふちをリューターで薄々加工します。
P1040330
イイですね、これだけでも結構イメージ変わります。
アンクルアーマーもついでに。
P1040331
そんなに覗き込むところじゃないので、目立ちませんね。
両脚ともに外側は曲面主体になっている為、
スジボリは非常にしにくくなっています。
が、ミサイルポッドを更に外側に装着するため、
そこまでディテールアップを気にしなくていいのは幸い。
内側をスジボリしていきます。
P1040332
両脚ともに同じ形、ある程度同じ位置に彫りたいので、
マスキングテープで型取りして、プラ板にうつします。
P1040333-side
プラ板は普通のハサミでもサクサク切ることができる、
タミヤの0.2mmプラペーパーを使いました。
P1040336-side
型をベースにしてもう一度シャーペンで本番の線を描いた後、
ガイドテープを貼り付けて彫りました。
位置は大体ですね、眼で見て0.4mmズレてる!!とか分からないので。
それからこの画像の部分に限ってですが、
下の部分をHiQのラインスクライバーで削ってみました。
P1040338
イメージ写真。方向を変えても削れるラインスクライバーだから
出来ることですね。爪をひっかけて開けられそうな感じに仕上がりました。
同様に全体を彫っていき、片足は概ね仕上がりましたので、全体を確認。
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今回から投入したこの道具サマサマです。
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ドラパススプリングコンパス。なかなかいいお値段しますが、
もっと早く買えばよかった、そう思える道具でした。

次に作るはプレバンから、ヘビーアームズ改EW版です。
昔はゲームなどではヘビーアームズカスタム表記でしたが、
いつのまにか改EWの表記が主流になってましたね。
英語表記するとカスタムカスタムになってしまうからだろうか。
それとも設定上は改もカスタムも全く同じ機体だからだろうか。
どちらでもいいんですけどね。
今回は説明書の順番通りではなく、
足先から上に向かって作っていくことにします。
ということで脚仮組完了。
なんとなくですが、陸ガンを思い出してしまいました。
今回はスジボリを多数追加してみたいと思います。
道具はタガネ等の他、彼らを使います。
P1040317
気になっていたものをようやく買いました。
マス目シールがすごく大きく見える。
こちらを使うことを前提に、仮組した脚に落書きしてみました。
P1040316
仕上げられるか分かりませんが、頑張りましょう。
途中で息抜きにプラモデル作りそう。
エッチングガイドはこんな風に使ってみました。
P1040324
瞬着点付けが一般的っぽいんですが、
このEみたいなパーツはかなり小さいので、
点付けは無理っぽいと判断、両面テープです。
瞬着だと微妙な位置合わせどうするんだろうか。
彫った後がこんな感じ。
P1040318
青字は私のメモも兼ねてます。
こういう全周にわたってまっすぐ彫るときは、
クリアラインテープが便利ですね。
普段はHiQのガイドテープなのですが、
硬いのでC面部分で浮いてしまいます。
クリアラインテープなら浮きにくいので、
C面部分もスジボリしやすい。まぁその分剥がれやすいかもしれませんが。
前側は直線構成。
P1040319
寸法は私のメモ。
腿裏側。
P1040320
こちらも直線構成ですが、上側にハッチ的なスジボリを。
P1040321
ハセガワトライツールのテンプレートですね。
クリアラインテープをガイドにして、
両面テープで固定して、ケガキ針でゴリゴリ。
こんな感じになりました。
P1040322
悪くないですがちょっと曲がってる・・・。
まぁこれくらいなら脚はハの字にするので、
目立たなくなるでしょう。更にスジボリ追加。
P1040323
右側ががが。まぁこれはいいかな。
一応マス目シールも使ってみました。
P1040325
寸法を決めるのにはすごく便利。
スジボリするときにはかなり慎重にやらないと、
シールが柔らかいのと、粘着力が心もとないので、
剥がれてしまいそう。
このシールで寸法を決めて、
プラ板に貼り付けてテンプレートを作って、
それで彫ったほうが良さそうです。
面倒ですけど。

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