タン塩によるタン塩の為のプラモデル製作記録

自称プラモデル中級者くらいのタン塩による自己満足プラモデル製作の記録

カテゴリ: RG

油彩も乾燥し、ようやく完成です。いやさぼりすぎですな。
ということで週末撮影いたしました。
左斜め上1
正面1
正面下なめ2
GUNSTAにも投稿し、ヤフオク出品いたしました。

★★GUNSTA★★

★★ヤフオク★★

今回の制作、なんでこんなに時間がかかってしまったのか、
次回までに考えておいてください、わたし。

汚しのフェーズに入りまして。
P1050035
模活初めはエナメルのガンメタで白いところを中心にスポンジチッピングでした。
青いところと武装類にはクロムシルバーでスポンジチッピング。
その後、明るいグレーで青系、暗いグレーで白系にドライブラシ。
P1050036
ま、グレー系なので写真ではわかりませぬな。
P1050038
P1050040
シールド、武装、背部バーニアはがっつりめに。
P1050042P1050043
P1050045P1050046
乾く前に触ると油彩は簡単に落ちてしまうので、乾燥したら撮影しましょ。

2022年最後の製作記録にございます。
残った細かい部分の塗装、まずはメガキャノンのエネルギーチューブ的なさむしんぐ。
ワンポイントになるのので明るめ且つ彩度高めなビビットオレンジで。
チューブの付け根部分はアクリジョンのシルバーで筆塗。
P1050030P1050031
他、粒子加速的なサムシングの中心部分も同様にアクリジョンゴールドで筆塗です。
P1050032
最後、前作で塗り忘れた顔部分、一部青で塗分けだったんですよね。
P1050033
青矢印部分。ここをアクリジョンのブルーで筆塗。
P1050034 - コピー
こんな感じに仕上がりまして。
ということでネタバレしてますが、艶消しし乾燥を待ち組立てました。
P1050034
形になるとホント気分が一段上がりますね。
今年の作業はこれにて完了です、本当は完成させたかったですが、
油彩での汚し作業になるので、乾燥を考えると時間足らずですね。

さて、帰省しましょうかね。

前回調色したオレンジの油彩でドライブラシしたスラスターから。
焼け色表現の為に、その上から青でドライブラシ。
P1050027
平筆でやったのからか、ちょっとはっきりと色が分かれすぎた気もしますが、
組立てると悪くないかなと。
P1050029
他の部分も最終的にはドライブラシで汚す予定なので、
更にイイバランスになる・・・とイイナ。
これでバックパックバーニアは組立て完了。
残りはメガキャノンとシールドです。
シールドの白と青は塗装済なのでメガキャノン。
ちょい考えましてね。
砲身先端はメタリックカラー、その一つ外側は明るめグレー、
グリップに近い部分はジャーマングレーで。
と思いましたが、ジャーマングレー部分は調色して中途半端に余った色を
混ぜ混ぜ続けて出来上がったグレーで塗装してみました。
P1050028
イイと思います!

腕パーツの切り出しは随分前に終わってたんスけどネ。
なかなか忙しくてネ。平日はほぼ作業できない日々でございました。
ちまちま作業をして、おおむねパーツの切り出しが完了しました。
パーツの加工はモールドの彫り直しやパーティングライン処理以外は大きなことはしてなかったのですが、
前回のトールギスIII製作ではやっていなかった頭部バルカンの穴あけはやっておきます。
使用するドリルはこちら。
P1050018
あれ・・・何ミリ使ったんだっけ・・・。
このゴッドハンドのドリルビットはピンバイスのホルダー径を変えずに使えるので、
めんどくさがりサンにオススメです。
穴あけをした頭部パーツはこんな感じ。
P1050017
OK!
加工も終えたので、白いパーツから塗装に入ります。
久々の串打ち。
塗装・乾燥を終えたらスミ入れですな。
P1050019P1050020
このビフォーアフターはやっぱり楽しい。
腕は全てほぼ白いパーツのみで塗装を終えたので組立てちゃいます。
P1050021
驚きの白さ。
P1050022
すこーしずつ形になっております。

前回から1か月も経ってしまった・・・。
仕事に野外活動に、と忙しいわけで。
前回は両脚のパーツ切り出しで終えてまして。
そのまま腰部パーツを同様にモールド彫り直し。
P1050010
キレイに彫れてウフフフしています。
特に切り出しにコレとった特殊な作業はないので、
両脚を併せて一旦塗装です。RGのようにパーツが小さいときは、
パーツをなくさないようにこまめに塗装して組立てるのが私流。
塗料のムダが出がちなのでオススメはしませんが。
P1050014
P1050013
サフ吹いてないのでテッカテカです。
臀部のアーマー内側には殺人的加速を生み出すスラスターの一部があるわけですが、
焼き色表現をしようと思い、まずメタリック塗装。フレームメタリックを使ってみました。
P1050011
次にクリアオレンジはもってないので調色して吹きかけます。
P1050012
もうすでにムツカシイヨ。
結局完成はこうなりました。
ほんとムツカシイね。
次に上半身パーツの切り出しに入りましたが・・・
やっちまったZE☆とりあえずパーツ取り寄せしときました。
残りの上半身パーツ切り出したら、パーツ届く前に腕もやっちまいますかね。

タイトルが分かりにくくてスミマセヌ。
前作から繋げると読むときにアレなのでこうしました。
ということでプレミアムバンダイ限定RGトールギスIIIの製作です。
トールギスIII好きなので発売当時2体買ってました。
ちなみにMGトールギスIIIも1体積んでます。
私が好きなMSは大体Gジェネで使いやすかった機体なんス。
前作はフレームを塗装しなかったので一応部分塗装でした。
今回もフレームは塗装しませんが、軽く汚して仕上げたいと思います。
このキットのフレームの色好きなんです。
さて、製作自体は前作を踏襲する形をとりつつ、少し汚して仕上げたいと思います。
汚しとはいえ、ウェザリングとするか、エッジをドライブラシで強調する手法にするかは未定。
今のところ後者になりそうです。
とりあえず脚の製作から。2機目なのもあり仮組は省略。
モールドの彫り直しと、塗装下地のヤスリがけをしながらです。
P1050006
RGとはいえ、パーツによってはモールドが甘いので彫り直し。
FUNTECのスジ彫りカーバイトは、スジボリ堂のタガネより切れ味は若干劣りますが、
気軽に使えるのがありがたいですね。
彫り直しのビフォーアフター比較です。
連結1
陰影がしっかりしている感じが伝わるとイイナ。
こんな感じでモールドを彫り直しながらパーツを切り出していきます。
P1050009
太ももの前側も彫り直し。こちらも若干陰影がハッキリしたのが・・・伝われ・・・。
両脚のパーツ切り出しはこれにて完了。
次は腰パーツの切り出しですね。その前にガンブラスター梱包しなきゃ。

完成したトールギスIIIを撮影しました。
正面斜め前バストアップ1
スラスターオープン1
正面斜め前1

GUNSTAにも投稿、ヤフオクにも出品しました。

★★★GUNSTA★★★

★★★ヤフオク★★★

製作期間は一応一週間ですね。これくらいの製作期間でサクサク作っていくのが、
一番性に合っているように思います。RGだから出来ることでもありますが。
今回の製作で私のとっての一番の収穫が、関節の色。
アドヴァンスドMSジョイントではない部分、
膝関節とかスラスター裏のパーツの色ですね。
個人的に一番関節にしたい色にかなり近い色だったのですが、
なかなかこんな感じの色が入ったキットが無かったんですね。
意外なキットからこの色が出てきてくれたので、
取説のレシピからすぐに明灰白色とセールカラーを買ってきておきました。
セールカラーなんて普段手に取る色じゃないので、よかったよかった。
混色して少し暗めにして、今後は関節に積極的に使っていきましょう。

前回本体は完成していましたので、バックパックから。
特に変わった作業は無く、スラスターにクリアオレンジで焼き色を付けたくらいです。
IMG_0513
IMG_0512
スラスターは後程パッカーンとしたものを乗せておきます。
パーツの向きやらが非常に分かりにくく、閉じずに苦戦しました。
さてこのまま武装に入っていきます。シールドは今まで通り
成型色に近い色での塗装で仕上げていきました。
シールドが出来上がり、ヒートロッドに差し替えようとしたところ・・・
リード線がない。ない。ない・・・。紛失したようです。
そもそもなかったような気もしないでもないですが、
もうすでに分かりませんね。
手持ちのマテリアルから代用できそうなものを・・・
P1040246
P1040247
1.5mmの真鍮線を使用しました。付け根部分はリード線のように
強く曲げることは出来ませんでした。
そう簡単には抜けないのし、シールドには刺さるので大丈夫です。
だいぶ固めですが、むしろ固定がしやすいと考えましょう。
ヒートロッドとメガキャノンはプレバンで追加されたランナーであり、
合わせ目が出るのでは・・・と心配していましたが、
確認してみるとメガキャノンは段落ちで違和感なく処理されていました。ありがたや。
今回の製作で唯一マスキングで塗り分けた部分。
P1040244
スーパーイタリアンレッドとニュートラルグレーIVで塗り分け。
エネルギーチューブでしょうね。
P1040248
やだ、カッコイイ。
明るいグレーはニュートラルグレーIIIとIVを同じ比率で混ぜ。
ニュートラルグレー3.5といったところでしょうか。
暗いグレーはクレオスのジャーマングレーです。
先端部分はクレオスの焼鉄色で。
P1040251
私の中トールギスIIIどこが好き選挙、8割の票はここが獲得です。
開いて伸びる、素敵です。開放型ビーム砲好きなんです。
Vの物干し竿とかV2Aのメガビームライフルとか。
これですべて完成!
IMG_0515
特に追加加工等を施さず製作しましたので、
一応目標通り1週間で完成させることができました。
バックパックパッカーン。
P1040252
P1040253
完成写真は今度の週末撮影ですね。

ペイルライダーの次はこちら。
ゲームではよくお世話になりました。ビームサーベルで近距離、
ヒートロッドで近距離物理格闘、メガキャノンで高威力の長距離射撃も対応。
しかも空を飛べて高機動!
プレミアムバンダイ限定RGトールギスIII。
プレバン製品は勿体なくて作れない病が発症しがち。
発症していない時に積極的にバリバリ作っていきましょう。
RGは細かいパーツ分けと、アドヴァンストMSジョイントによる可動がウリでしょう。
ということで、サフレス、成型色に近い色で塗装しながら組んでいきます。
仮組なんてしたら、バラせない、パーツなくす、パーツ壊すを
やらかすのが目に見えているので、仮組もしません。
目標は1週間で完成です。ばりばりー。
ばりばりーばりばりー。楽しくってどんどん進んじゃう。
RGといえば微妙な色分けもありますね。
P1040240
膝なんですが、このように塗り分けています。
隣合っているのでよくわかりますが、少し離れるともうわからないです。
あ、RGといえばもう一つありましたね、リアリスティックデカール。
普段水転写を扱うモデラー諸氏の中には取り扱いに困る人も多いのではないでしょうか。
デカールとはいいますが、ざっくり言うとシールなので、
こんな風に段差が出て浮いてしまうんですね。
ちなみに写真は艶消しを吹いた後。まぁこれしかないので仕方ないですね。
汚くならないように余白は切ってはいますが、とにかく小さいので難しい。
ただ合わせ目は全くと言っていいほどでないので、
作業はどんどん進んでいきますね。
ということで胴体、腕と進めていきます。ここまでで一番目立つのはコレだと思います。
P1040235
主張のやたら激しい肩パーツのど真ん中に、
我こそはと名乗りをあげんばかりにに主張するパーティングライン。
そっと神ヤスで大人しくしてあげましょう。
P1040236
消えましたね。塗装したらまた主張してきちゃいましたが。
それから下腕側にもパーティングライン。
P1040237
こちらも神ヤスで。ちなみにこのキット、
白はすべてではないですがグロス成型のようです。
塗装しますし、艶消しで仕上げるんですけどね。
こんな調子でサクサク作っていきました。
P1040238
なんとなくゼプツェンを思い出します。
下半身だけだったときはヴィエルジェを思いだしましたが。
P1040241
肩の主張が激しい。
ちなみにパーティングラインの艶消し後の仕上がりはこんな感じ。
P1040239
うっすら見えるような見えないような。
青はすべてガイアのウルトラブルーで統一、
額のアンテナ的なものだけ、黄色ではなくEXブラック下地から、
クレオスのブルーゴールドです。
P1040242
頭部バルカン砲だけ1mm真鍮パイプに置き換えました。
はいイケメン。しかし素晴らしいキット。
RGにありがちなポロリがないのがありがたい。RGもしっかり進化していますね。
さて、次は本体バックパックの製作ですね。

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