タン塩によるタン塩の為のプラモデル製作記録

自称プラモデル中級者くらいのタン塩による自己満足プラモデル製作の記録

カテゴリ: HGORG

サボイアの接着待ち等、手が空いたときに、陰で作っていたザクI。
バンダイの企画には先に投稿しましたが、記録も一応書いておきます。
合わせ目も多くないので、大きな加工はあまりしていませんけどね。
合わせ目消しだけ写真を撮っていました。
一番目立つのは左肩のアーマーです。ここは後ハメ加工をしました。
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このようにC字カットでOK。点線枠内も後でC字カットしました。
これで肩アーマーは接着してもあとからハメることができます。
反対側の肩アーマーはデニム機のパーツを使用します。
ここは黄色と黒のストライプ。塗装で表現するために、
まず黄色から塗装してマスキング。
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黒の上に黄色は発色しないので、黄色の上に黒を塗りましょう。
ここはマスキング剥がした後はご機嫌でしたね。
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非常に上手くいきました。
武装を組んでいるときに失敗が1か所。
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ライフル側のツメが折れてしまいました。
ライフルは持てないことはないのですが、
ポージングがしにくく、かつちょっとポロリしやすい。
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長いのでもともと自由度低いですけどね。
他、モノアイには丸モールドとクリアパーツを組み合わせました。
ここは撮り忘れ・・・。
そんなこんなで結構前に完成しましたザクIです。
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撮影環境もまた少し変えました。
SONY Eマウントの18-200という万能レンズを購入。
また撮影ブースではなくバックペーパーを購入。
DSC01625

GUNSTAにも投稿。

GUNSTA Tan-CO ザクI

ヤフオクにも出品しました。

ザクI ヤフオク出品ページ

これはとてもいいキットでした。

長らく製作を続けていましたが(マゼランほどではないが)、
ようやく水中型ガンダム完成いたしました。
IMGP2780

モデラーズギャラリーにも投稿。


ヤフオクにも出品しております。
★★★水中型ガンダムヤフオク出品ページ★★★

見返してみると1か月半近くかかってましたね。
モンハンやってたり仕事で帰りが少し遅かったりと、
作業自体が時間かかったわけではありません。

では完成記録のいつもの、使用した色を。

下地:関節→メカサフヘヴィ(G)、関節以外→グレーサフ(C)
青:ウルトラブルー(G)
オレンジ:ビビッドオレンジ(G)
白:クールホワイト(C)
濃紺:ブルーエンジェルスカラー(C)
アンテナ:スターブライトシルバー(G)
一部塗り分けに使用:ジャーマングレー+セミグロスブラック(Tエナメル)、
墨入れ:ブラック、ダークブラウン(T墨入れカラー)
ウェザリング:マルチホワイト、グランドブラウン(Cウェザリングカラー)
艶消し仕上げ

オレンジはもう少し赤寄りの色だったら取説に近くなったかもしれません。
慣れないウェザリングをやってみましたが、
恐らくその影響でしょう、腰部フロントアーマーにクラックが入っていました。

長いこと罪プラになっていたプレミアムバンダイ限定の水中型ガンダム、
当時何故これを買ったのか覚えていません、プレミアムバンダイの罠でしょうか・・。
キット自体は罠ではありません、色分けは出来て悪くないと思います。
と言ったところで今は買えませんが。
トムキャットを作っていて思いますが、
やはり自分の好きな機体を作ったほうがより楽しいですね。
V字アンテナより量産型っぽい頭に結果的になりましたが、
ここは出来うんぬんは置いといて少し気に入っております。

さて次・・・はすでにトムキャット製作中ですので、そちらを進めつつ、
接着待ちのときにまた罪プラから一つ取り出すかもしれませんね。

トムキャットから水中型ガンダムに戻ります。
ウェザリングをするか迷っていたのですが、
ホビージャパン誌を読んでやろうと決めました。
ということで、もともと持っていたクレオスのウェザリングカラーを使いますが、
今回は新たにこれを使います。
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ウェザリングカラーマルチホワイト。
使いどころがよくわからず混色用かと思い買わなかったんですが、
水中用モビルスーツに使うと、海からあがり乾いたときに残るしおを表現できるそう。
なるほど・・・早速使いました。
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バックパックのフィン状の部分が、宇宙用モビルスーツでいうスラスターと捉えれば、
水中では頭を前にして進んでいくはずということで、
それを考えながら白を塗りたくりました。こちらは拭き取り前です。多分。
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こんな風に白がじんわりと。
それをウェザリングカラー薄め液でなぞって拭き取り&ぼかし&伸ばし、
その後グランドブラウンを気持ち下半身多めに、タレが出そうなところに塗り、
写真を撮り忘れて組み立て。
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こんな感じですね。ライティングのおかげで分かりにくい。
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頭を上に、ということで肩に白をきつめに残しておきました。
上陸時も肩には残りそうですし。
脚、腰はこんな風に。
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3枚目の写真が実物よりかなりいい感じ。
頭部アップも。
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あ・・・・・・・・・アンテナ忘れてた・・・・・。どこ行ったんだ、そういえば。

恐らく塗り分けは今回が最後でしょう。武器の塗り分けです。
ベクタードビームライフルもカバーも何故か本体と同じような配色。
しかも本体より複雑な塗りわけが必要、正直見て見ぬふりと行きたいところでしたが、
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なんとかやる気を出してここまで。曲線をどう処理するかが悩みどころでした。
大きなカーブを描いているところはタミヤの曲線用マスキングテープで処理しました。
小さいカーブのところは、今回はブルタックを盛り付けてみました。
当初は練り消しでやってみようかと思い調べてみたら、
どうも練り消しの場合は溝などに残りやすいよう、でその代わりにブルタック
が使われていたのを参考にさせて頂きました。先人は偉大です。

さて、塗装をしてマスキングをはがしてみたところ
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まぁ・・・こうなりますよね。カバーのほうは筆塗りでリカバーききそうですが
ライフルがキツイです。
何がキツイって塗り分けではなく、白の希釈ミスです。どうも濃すぎたみたい。
とりあえずリカバーの筆塗りをやってみました。
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こっちはなんとかなってます。スコープのところ、青がちょっとだけはみ出ちゃいました。
あとでもう一度オレンジ塗り直しですかね。
ライフル本体は
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うーん、ちょっとやっつけ感というか、滲んじゃってます。
これをリカバーするには全部やり直しとか・・・?
でもカバーつけちゃうと
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殆ど見えません。
流石に接着はしませんが・・・まぁ基本この状態でしょうね。

前回まででおおよその本体塗装は完了しておりました。
スミイレし・・・グレー部分の塗装を忘れていました。
エナメルのジャーマングレーで筆塗りし、組み立ててみました。
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私は筆塗り時はいつもアシーナの筆を使用しています。
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ウエストのフロントアーマーの一部がついていないのは、
塗り忘れがあったため・・・。
同パーツのグレー部分が筆塗り部分です。
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恥ずかしながら拡大。
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脚も膝と脛部分、蛇腹状のモールドが筆塗りグレーでした。
奥まったところなので、筆ムラとか目立ちません。
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背中側から。バックパックのグレー部分も筆塗りで。
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お顔アップ。顎のチューブの付け根に塗り分け漏れががが。
よく見ると頬のダクトっぽい部分、塗料の拭き取り漏れ。
まだまだ作業モレが多いですねぇ。

本体の方は今回でマスキングによる塗り分け終了です。
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概ね大きな失敗はなし。細かいモレは拡大すると見えちゃいますけどね。
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そう、こんな風にね。
右のパーツはさすがにリタッチ必要か・・・。ギザギザになっちゃってます。
大事なお顔はというと
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小さいパーツですが頑張った甲斐あった、と言えるのではないでしょうか。
後頭部はあの鉄アレイみたいなパーツが気に入らないのでそのまま青で。
頭部以上に細かくマスキングしにくかった肩部。
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リタッチしなきゃダメだよなぁ。上手くできるだろうか。

今回マスキングで特に意識したのは、どこかの文献で目にした、
短い辺からマスキングしていくということ。
理由は忘れてしまいましたが、ナルホド!と思ったのは覚えています。

あれ、アンテナパーツどこ行った・・・?

前回に続いて、ブルーを塗装しました。
自分の思った通りにマスキング塗装できると、調子に乗って次に次にと
進めたくなります。
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青を塗装し乾燥させたパーツをチェック、マスキングいたしました。
使っているピンセットはトゲ抜き用だったと思いますが、とても使いやすい。
マスキングをするときは、タミヤのほうではなく、大体こちらを使いますね。
先端がタミヤのものよりさらに細くなっているので。
マスキングはこんな風に。
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最終的にはグルグル巻きにしています。ここまでやって、フゥ、出来た!
と思い缶チューハイを開けたんですが、
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まだあったし・・・。もうお酒飲んでしまったので明日以降にやりましょう。
とりあえずこの辺は、下地が青のものは白サフ→オレンジになることでしょう。
バックパックのフィンは直線が多いのでいい具合じゃないでしょうか。
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とりあえず明るい色の順に塗装しています。
白、オレンジですね。全部ではありませんが。
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白はクールホワイト、オレンジはビビッドオレンジで、
オレンジと黄色の間位の色ですね。スカーレットと悩んだ末での選択です。
塗り分けもこんな風に。
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こんな風に、私にしては結構上手くいっております。
膝辺りにオレンジ漏れていますが、後々ここはグレーで塗装しますので、
問題ありません。

既にほぼすべてのパーツにサフを吹き、関節についてはメカサフを吹いてありますが、
塗り分けしていかなければいけない部分が細かい為、
忘れてしまいそうです。
そんなときの為にこうやって記録をつけているわけです。
既にサフを吹いているため組み立てるのは塗装後。
ですので取説の写真にて。
まず前面上半身~腿。
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結構多いんですよね。カラフルな割には少ないとも言えますが。
苦戦しそうなのは顔の頬のオレンジかなと。塗装する順番も考えなくてはいけませんね。
恐らくオレンジは下地の影響をモロに受けるでしょうからね。
続いては脚。
脚
苦戦しそうなのは、ふくらはぎ横、脚の内側についているスラスター的なオレンジ。
マスキングのしやすさからいうとオレンジが後塗りなのですが、
下地青だと発色しなさそう。
背面。
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背面の塗り分けは少なめ。腿の裏の丸いモールドの塗り分けが悩みどころ。
こういう丸いのはマスキングしにくいんですよねぇ・・・・。
最悪、見なかったことにしてもいいかな・・・・。

恐らく塗装開始前としては最後の記録になるでしょうか。
合わせ目処理、アンテナの加工は前回までに終わりましたので、
軽くディテール追加を。
バックパックの平面部分が寂しかったので、
1mmの半丸棒を貼り付け。
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整流に・・・というイメージなので、半丸棒のそれぞれの端を、
斜めに削っておいてみました。細いのでなかなか均等にするのはムズカシイところ。
それから胸部脇も寂しいので1mmの丸いモールドを作ってみます。
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なんか物足りないですね。ちなみにドリル⇒ゴッドハンドのスピンブレードです。
1.5mmに拡張してボルト追加。
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ボルトというより、なんか光りそう。

とりあえずここまでで加工は終了します。
洗浄して明日あたりサフをふこうかな、という予定は未定。

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