タン塩によるタン塩の為のプラモデル製作記録

自称プラモデル中級者くらいのタン塩による自己満足プラモデル製作の記録

カテゴリ:HGUC > バンシィ ノルン

バンシィノルン、一度完成しましたが、
展示台というかベースを作ってみましたので、再撮影を行いました。
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100円ショップのフォトフレームの穴に、市販のボルト・ナットを入れて
留めております。
また、カメラの設定を変えて背景をきっちり明るくなるように出来たと思います。
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写真も再掲載し、オークションにも再出品しております。
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さて、ジェガンジェガン・・・

ようやく完成写真を撮影しました。
IMGP6659
イケメン。艶消しがなんとなく均一に出来ていない感じ。
何がいけなかったのか・・・希釈だろうか・・・吹きすぎだろうか・・・。
近寄らなければなんとかなります。
それからビームマグナムのカートリッジとグレネード?は紫に振りすぎましたね。
グレーも混ぜたんですが彩度が高すぎる気がします。
それ以外はおおむね良好、デカールは派手にならない程度に貼ってみました。
塗り分ける色の数が少ない分、マスキングの労力は少なく済みましたが、
色の差が大きいため、効果は大きかったのではないかと思います。

モデラーズギャラリーにも投稿しましたので、こちらもどうぞ。


 ヤフーオークションにも出品しております。
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以下カラーレシピをば。
下地:サフ1000番(C)
外装:ブラック(C)+エアクラフトグレー(C)+純色シアン(G)+純色マゼンタ(G)
フレーム:ニュートラルグレーIV(G)+純色シアン(G)
武装色①:ニュートラルグレー V(G)+EXシルバー(G)
武装色②:ニュートラルグレーIII(G)+純色シアン(G)+純色マゼンタ(G)
メインスラスター:EXシルバー(G)+エナメル蛍光ブルー (G)
サブスラスターなどのゴールド部:スターブライトゴールド(G)

正直、武装色②のレシピが怪しい・・・。レッドも入れただろうか・・・。
今回は暗めの色が多めということもあり、彩度をあげられるかな?と思い、
ガイアカラーの純色に活躍してもらいました。
かなり使いやすい印象でしたので、きっと今後も使っていくことでしょう。

やはり艶消しの修行が足りないか・・・。 

バンシィノルンの完成写真はいったんおあずけ、スラスターの塗装と新しいことを試してみます。
まずはスラスターの写真。
P1020096
P1020097
クレオスのGXアイスシルバーを使用しました。
装着前の単品の写真を撮っておけばよかった・・・。
で、何を試したかったかというと、
P1020101
ガイアカラーの蛍光エナメル塗料ですね。
ラッカーも持っているんですが、蛍光塗料ってそんなに広い面には使わないので、
エナメルの筆塗りでどうなるかな、というのを見てみたかった。
ブラックライトも調達し、この瓶に当てると・・・
P1020103
光った光った、いい感じ。ブルーが泡立っているのはこの写真を撮る前に、
混ぜたからです。なぜかやたら泡立ちました。
これをスラスターの内側に筆塗りしました。
P1020099
写真ではわかりませんが、思いっきり筆ムラが目立ちます。
が、いいんじゃないでしょうかね。
これで墨入れするとどうなるんだろうか。 

唐突ではありますが、バンシィノルンは組み立て、デカール、
艶消しまで終わりました。
P1020092
P1020094
こんな感じ。均一に艶消し吹けてないな・・・。
艶消しは均一に吹くのが難しい、と思いました、ハイ。
ゴールドのところはちゃんとマスキングして艶消しを吹いておりますので、
ちゃんと輝いています。
ほぼ完成じゃないか、というところですがまだ未完成です。
というのも
P1020095
スラスターを片方なくしました。HAHAHA。
多分洗浄の時でしょうね。ここのところよく無くすような気がしますので、
洗浄時に何か対策を立てなければいけませんね。
もうパーツは注文済みですが、スサノオの時のように時間がかかるだろうと思い、
先に手を付けられるところはやってしまって、
完成よりも先に次に手を付けようかと思っていたのですが、
チラシの廃棄のためにふと郵便受けを見てみると、
ほぼ最速で届いていたようで・・・。
スラスターだけをとっとと塗装し、恐らく明日完成写真を撮影することでしょう。 

忙しかった仕事は先週の金曜日まで、
GW前半一人で昨日まで旅行に行っており、
プラモは完成してはおりませんが、
一応旅行に出発する直前まで塗装をしていましたので、
その進捗を書いておきます。
前回外装の濃紺を塗装しましたが、
まだ細かい塗り分けは残っておりました。
このバンシィノルン、ゴールド部分の多くが、
シールとなっているんです。
そこを塗装するわけですな。
取説の写真を参考に塗り分け箇所を決めていきます。
まず脚。
_20170503_225745

小さいバーニアと思しきモールドがあります。
四隅の部分と真ん中の下側は塗り分けが必要です。
次にバックパックの一つ目。
_20170503_225822

取説でもシールになっているゴールド部分。
シールが貼ってある為平らに見えますが、
実際にはトラス状になっています。
このトラスがモールドと解釈するのか、
肉抜きと解釈するのか人によって
差が出そうです。私はモールドととらえました。
そしてバックパック2つ目。
_20170503_225848

下の出っ張っている部分は塗り分けです。
マスキングはここが一番厄介かもしれません。
裏から見るとこうなっています。
_20170503_225913

シールですら戸惑いそうなくらい複雑です。
ここもマスキングで対応します。

ここまでをマスキングしたらこうなりました。
_20170503_230006

3時間くらいかかりましたかね...。
マスキングは大変ですが、
仕上がりを見ると毎回やってよかったなって思えますね。
ちなみにマスキングは、
こんな道具を使用しました。_20170503_225940

まず左の定規ですが、
これは上にある定規に合わせることで、縦に
平行にカットできます。
ガンプラスクラッチビルドマニュアルに
掲載されていたものと同じものを作りました。
プラ板カット用でしたが、それ以外にも色々使えそうです。
真ん中左上はただの3Mのマスキングテープですね。
真ん中右はタミヤのつる首ピンセット。
先端がしっかりしていて使いやすい。
一番右もタミヤのデザインナイフで、
使っていたオルファのものがキャップが劣化し、
ゆるゆるになっていたため新調しました。
OEMで同じもと思っていましたが、
グリップになる樹脂部分の硬さが全然違います。
オルファとちがいうグリップがしならず、
タミヤのほうが使いやすい。

さて塗装の結果は...
_20170503_230028

脚はOK。
_20170503_230046

こちらも一応大丈夫っぽい。
が、問題はこれ。
_20170503_230106

_20170503_230129

横にだいぶ漏れてます。
ここで塗装の順番を、ゴールド先のほうが...
と気付きました。
まぁ考えてもしょうがないので、
ゴールド部分をマスキングして、
外装色をもう一度上から塗装しましょ。

洗浄したパーツも乾き、
塗装持ち手にも取り付け。
サフ....画像がない...
ゴールドで塗装するパーツの下地と、
足、バックパックの基部を黒で塗装し、
ゴールドを一部塗装しておきました。
_20170426_235048

ガイアのスターブライトゴールド。

続いて外装の殆どを占める濃紺を、
手持ちの色から作っていきます。
一応取説のレシピを参考に、
黒40% エアクラフトグレー30%
純色シアン20% 純色マゼンタ10%
くらいで混色。プラ板ピースに試し吹きしてみました。
_20170426_235209

イメージ通り!GOOD!!
装甲を塗装していき、こうなりました。
_20170426_235324

光を部屋の電気のみにするとこんな感じで暗めです。
光を当てると..._20170426_235229

だいぶ青が強く出てきます。
完成品の写真撮影児には、暗いところと明るいところの
靑の差がでて...くるといいなぁ。

水曜日は毎週早く帰れますので、
昨日少しパーツの切り出しをしておいた、
バンシィノルンのパーツ切り出しと、
ゲート処理、ヤスリがけを完了させました。
20170419_232003367


100均のコンテナキレイ。
じゃなかった、こんな風に私は部位ごとに分けます。
続いてそれぞれを超音波洗浄中でございます。
パーツ洗浄のたびに思うことがあります。

ヤマゼンの食器乾燥機ほしい...。
置くとこないけど...。

マゼランは、たまに艦底のまだボコボコしているところに、
黒瞬着を盛って、乾かしたらまた盛って、
を繰り返しているところです。
なかなか平面が出ません。

さて、GMⅢのかんたん仕上げ終了後から、
何を作るか考えながら、
忙しい日々を送っておりましたが、
なかなか決まらないため、
とりあえず罪プラの一番上にいたこの子を
作ることにしました。
20170418_234814042

バンシィ ノルンユニコーンモード。
装甲のとても黒っぽい青というか蒼というか紺というか、
この色をちゃんと表現できるかどうかが、
とりあえす今の課題でしょうね。
改造は特にしませんので、早めに完成させたいですね。

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