最近としては珍しく2日連続の更新となりました。
今日集中して合わせ目が出る部分の後ハメ加工を行い、
色々写真も撮ったため、その部分だけでも撮れ高が十分なため、
記録しておきたいと思ったのです。お酒片手に。
早速ですが、まずは脚です。ふくらはぎ部分の合わせ目ですね。
昨日の画像ですが、合わせ目はこう出ます。
P1040585
ぱっくりとね。腿側の装甲は筒状になっていて、
上から挿すだけの親切設計です。
脛側は段落ちモールドになっているので、こちらも親切。
なので余計このふくらはぎのモールドを跨ぐ合わせ目が気になるのです。
しかもこの装甲内でスライドする仕様。
難しそう・・・と思っていたのは案外杞憂となりました。
P1040588P1040589
点線の枠内のように、膝側の部分を切ってしまえば
一応後ハメ加工は完了となりました。
ハメる時の手順は膝側に先に差し込んでから、ふくらはぎ側に差し込む感じ。
①前側へ押し込む ②ふくらはぎ側へ押し込む
P1040590-tile
加工の仕方によっては膝を曲げた時にカタカタしますが、
よっぽど無理しなければ外れなそうです。
これでふくらはぎは合わせ目消しが出来ます。
さて、続いて手首です。これはTwitterから。
まぁ段落ちという選択も無くは無さそうですね、色的にも目立たないし。
しかし折角なのでパーツを見て考えます。
ふくらはぎよりは簡単そうではあります。
P1040592
まず第一印象として気になる矢印の部分。
真ん中はピンを切り飛ばしてしまえば良さそう。
左右のパーツを加工して、手首側から差し込む形にするのが良さそうです。
片方だけパーツを戻して引っ掛かりそうな部分を確認。
P1040594-tile
左右の画像を見比べると分かると思いますが、
右の画像の矢印の部分が左側だと出ていません。
矢印の部分は削る必要があるのが分かりますね。
ということで、ピンのカットと、スジボリ堂の微美鬼斬りでキレイに削り落としました。
P1040597
微美鬼斬りさん素敵っス。反対側の小さい側も同様に微美鬼斬りで
キレイにやすっておきましょう。これで後ハメ完了です。
続いて肩のパーツ。結果的には一番厄介な部分となりました。
P1040598
左の端っこの部分に合わせ目が出ます。
白いパーツは加工は不要で簡単に外すことができますが、
グレーのパーツが問題の部分となります。しかも軸があり、稼働します・・・。
P1040600
矢印の部分に壁があり、上からも下からも蓋がされている状態です。
軸の部分だけC字カットしても差し込めません。
肩の装甲パーツと合わせて確認してみたところ、
ちょっと光明が見えてきました。
P1040601
青い点線の四角の部分が悩みどころな部分。
この部分は肩の中に納まる部分となり、
装甲が押さえてくれる部分でもあります。
ということで私が導き出した答えはこうなりました。
P1040602
エッチングノコで先ほどの点線部分を切り離しました。
塗装後に装甲側に差し込めば、ほぼ固定できます。
緩ければ接着してしまえばいいのです。切り取った側の
黄色い部分は外側から全く見えなくなるのです。
こんな風に肩の装甲側におさまってくれます。
P1040603
これで後ハメ加工しようと思っていた部分は、
すべて加工が完了しました、よかったよかった。
キット自体はまだ合わせ目が出る部分があります。
まず頭部。
P1040604
段落ちになっている部分もあって、
私個人的には気にならない。ですのでここはこのまま行きます。
そして胸部。
P1040605
HGらしい合わせ目が出ているのが分かるでしょうか。
ここに関してはこのままか、処理するとしても段落ちですね。
パーツの色的に目立たないいろなので、
段落ち加工も多分しないと思います。
この部分は後ハメ加工は私には無理と判断しました。
挟み込むパーツはこんなんです。
P1040607P1040608
これは無理★