タン塩によるタン塩の為のプラモデル製作記録

自称プラモデル中級者くらいのタン塩による自己満足プラモデル製作の記録

2020/09

ベストヒットクロニクルと言えば、今話題のカップヌードルのプラモデル。
ですが、先にこちらを作ります。というか、作りました。
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出た時にはまさかコレがプラモデルになるとは・・・と思いましたが、
カップヌードルを見た後だとへぇ~、という感じ。
いや、十分変態なプラモデルだとは思います。
ここまでで、プラモデル製作記録とは思えない単語、プレステ、カップヌードル。
取説を出した時点でニヤついてしまう演出。
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どことなく見覚えがある。多分当時のプレステの取説のオマージュ。
もう懐かしい・・・。私が持っていたのはコレではなく、
デュアルショックコントローラ同梱以降のバージョンでした。
ランナーはとても少なくサクサク進みそう。
ちょっと残念だったのがコレ。
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基盤のパーツなのですが、一色成型、シール無し。
シールもないというのが意外でしたね。
カップヌードルを基準に考えてはいけませんが。
すぐに見えなくなる部分なので、パーツがあるだけでも
十分変態かもしれませんね。このままパーツを重ねていきます。
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一気にプレステ感が出てきました。特にディスクの読み取り部分。
黒いパーツがしっかり艶消しされたパーツ、
クリアパーツでレンズも再現されていて、
凄くそれっぽく見えます。ネジ部分もモールドで表現。
思わずフフッと笑ってしまうできです。
あとはカバーをかぶせるだけでほぼ完成なので、
コントローラー、メモリーカードと一緒に。
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コレだけでは分かりにくいですが、実物は手のひらサイズでカワイイ。
塗装はせず、付属のステッカーのみで完成させました。
外装のプラも艶消しっぽくなっていて、塗る必要はないですね。
箱を開けてから1時間で完成させることができます。
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ナニコレめっちゃいいキット。

いよいよカップヌードルにも手をつけようかと思います。
このシリーズ、次は何だろうか。
さすがにスーパーカブは無いよな・・・。
初代ウォークマンとか・・・初代はさすがに馴染み無いですが。
G-SHOCKは小さすぎるか。

前回本体は完成していましたので、バックパックから。
特に変わった作業は無く、スラスターにクリアオレンジで焼き色を付けたくらいです。
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スラスターは後程パッカーンとしたものを乗せておきます。
パーツの向きやらが非常に分かりにくく、閉じずに苦戦しました。
さてこのまま武装に入っていきます。シールドは今まで通り
成型色に近い色での塗装で仕上げていきました。
シールドが出来上がり、ヒートロッドに差し替えようとしたところ・・・
リード線がない。ない。ない・・・。紛失したようです。
そもそもなかったような気もしないでもないですが、
もうすでに分かりませんね。
手持ちのマテリアルから代用できそうなものを・・・
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1.5mmの真鍮線を使用しました。付け根部分はリード線のように
強く曲げることは出来ませんでした。
そう簡単には抜けないのし、シールドには刺さるので大丈夫です。
だいぶ固めですが、むしろ固定がしやすいと考えましょう。
ヒートロッドとメガキャノンはプレバンで追加されたランナーであり、
合わせ目が出るのでは・・・と心配していましたが、
確認してみるとメガキャノンは段落ちで違和感なく処理されていました。ありがたや。
今回の製作で唯一マスキングで塗り分けた部分。
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スーパーイタリアンレッドとニュートラルグレーIVで塗り分け。
エネルギーチューブでしょうね。
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やだ、カッコイイ。
明るいグレーはニュートラルグレーIIIとIVを同じ比率で混ぜ。
ニュートラルグレー3.5といったところでしょうか。
暗いグレーはクレオスのジャーマングレーです。
先端部分はクレオスの焼鉄色で。
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私の中トールギスIIIどこが好き選挙、8割の票はここが獲得です。
開いて伸びる、素敵です。開放型ビーム砲好きなんです。
Vの物干し竿とかV2Aのメガビームライフルとか。
これですべて完成!
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特に追加加工等を施さず製作しましたので、
一応目標通り1週間で完成させることができました。
バックパックパッカーン。
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完成写真は今度の週末撮影ですね。

ペイルライダーの次はこちら。
ゲームではよくお世話になりました。ビームサーベルで近距離、
ヒートロッドで近距離物理格闘、メガキャノンで高威力の長距離射撃も対応。
しかも空を飛べて高機動!
プレミアムバンダイ限定RGトールギスIII。
プレバン製品は勿体なくて作れない病が発症しがち。
発症していない時に積極的にバリバリ作っていきましょう。
RGは細かいパーツ分けと、アドヴァンストMSジョイントによる可動がウリでしょう。
ということで、サフレス、成型色に近い色で塗装しながら組んでいきます。
仮組なんてしたら、バラせない、パーツなくす、パーツ壊すを
やらかすのが目に見えているので、仮組もしません。
目標は1週間で完成です。ばりばりー。
ばりばりーばりばりー。楽しくってどんどん進んじゃう。
RGといえば微妙な色分けもありますね。
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膝なんですが、このように塗り分けています。
隣合っているのでよくわかりますが、少し離れるともうわからないです。
あ、RGといえばもう一つありましたね、リアリスティックデカール。
普段水転写を扱うモデラー諸氏の中には取り扱いに困る人も多いのではないでしょうか。
デカールとはいいますが、ざっくり言うとシールなので、
こんな風に段差が出て浮いてしまうんですね。
ちなみに写真は艶消しを吹いた後。まぁこれしかないので仕方ないですね。
汚くならないように余白は切ってはいますが、とにかく小さいので難しい。
ただ合わせ目は全くと言っていいほどでないので、
作業はどんどん進んでいきますね。
ということで胴体、腕と進めていきます。ここまでで一番目立つのはコレだと思います。
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主張のやたら激しい肩パーツのど真ん中に、
我こそはと名乗りをあげんばかりにに主張するパーティングライン。
そっと神ヤスで大人しくしてあげましょう。
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消えましたね。塗装したらまた主張してきちゃいましたが。
それから下腕側にもパーティングライン。
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こちらも神ヤスで。ちなみにこのキット、
白はすべてではないですがグロス成型のようです。
塗装しますし、艶消しで仕上げるんですけどね。
こんな調子でサクサク作っていきました。
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なんとなくゼプツェンを思い出します。
下半身だけだったときはヴィエルジェを思いだしましたが。
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肩の主張が激しい。
ちなみにパーティングラインの艶消し後の仕上がりはこんな感じ。
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うっすら見えるような見えないような。
青はすべてガイアのウルトラブルーで統一、
額のアンテナ的なものだけ、黄色ではなくEXブラック下地から、
クレオスのブルーゴールドです。
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頭部バルカン砲だけ1mm真鍮パイプに置き換えました。
はいイケメン。しかし素晴らしいキット。
RGにありがちなポロリがないのがありがたい。RGもしっかり進化していますね。
さて、次は本体バックパックの製作ですね。

ペイルライダー陸戦重装備仕様、完成しました。
左顔アップ
いやぁイケメン。色もイイ感じにまとまってくれたようす。
キャノンポージング

GUNSTAにも投稿完了

★★★GUNSTA★★★

ヤフオクにも出品しています。

★★★ヤフオク★★★

導入したビデオライトの効果は大きいように思います。
次もプレバン製品から、RGシリーズのキットを作ります。
どんどん積みを消化しなくては。

前回デカール貼りまで終わりました。
艶消しを施す前に、エナメルのガンメタでスポンジチッピング。
シールドはこの後もう一度エナメル塗料を取りだして、
同じ作業を施しておきました。
ここでいったんスポンジチッピングを固定するため、
艶消しコートを吹いておきます。
その後足元を中心にウェザリングカラーのグランドブラウン
⇒サンディウォッシュ(もしくはグレイッシュブラウンだったかも)
の順に色を乗せて1時間ほど乾燥させました。
その後綿棒で軽く色を縦に拡げるように落としていきました。
足元以外の白い部分は大きな面の中心辺りに、
マルチグレーを軽く塗っておきました。
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これもまた、溶剤を染み込ませた綿棒で乾燥後に
落としつつ伸ばして明るさを落としておきました。
足裏のスラスターモールドには、
ウェザリングマスターのチタンを。
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全体がしっかり乾いたら、
ヌーベルカレーパステルの砂っぽい色のパステルを、
茶こしで粉にして、100均のお化粧用の筆?を使い、
足にこすりつけておきます。
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施工後のほうは砂がついた感じに見えるようになった。でしょうか。
このままだとスリッパの上の白のほうが茶が濃いので、
艶消しを吹いて固定した後に、ウェザリングカラーのグランドブラウンを、
足の裏に近い部分にのみ塗り⇒綿棒で落とし、
で二種類の茶色が見えるようにしてこんな感じに。
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陸戦装備ということで、脚を中心にウェザリングを施しました。
脚全体
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膝を強めに汚したのは、膝をつく姿勢をとることがあるかな、という妄想から。
他スラスターにICピン、頭部アンテナは0.8mmの洋白線に変更。
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これにて完成です。
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明日一眼での撮影を行いたいと思います。
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イケメンです。

前回補修が必要だったフロントスカート。
いじっていたらポリパテがポロッと外れてしまい、
結局黒瞬着で埋めなおし。
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これなら縮むことはない、ハズ。多分。
若干左側に気泡が発生していそう、という気がしていましたが、
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案の定。ただこれくらいなら、スポンジチッピングで
目立たないようにはできるハズ。完成を優先させることにします。
バックパックのへこみは、金属ヤスリで整面してみました。
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暗めの色で塗装するのでこんなものかなってところで。
フロントスカートも白で塗装しておきました。
今回は白と、黒に近い色のツートーンで組み立てたいと思います。
マスキング。だいぶこなれてきました。油断は大敵。
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塗り分け結果は後程にし、関節とマシンガン。
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関節にはウェザリングカラーステインブラウン、
マシンガンはウェザリングカラーマルチブラックで、
意図的にはみ出しながらスミイレ。拭き取った後です。
ウェザリングカラーパイセンにはいつもお世話になります。
その後タミヤウェザリングマスターでお化粧。
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次にスラスターをメタルカラーのクロムシルバーで塗装し、
綿棒で磨きました。
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手持ちにクリアオレンジが無かったので、
クリアレッドとクリアイエローを混ぜた色で、
焼けを表現してみます。
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慎重に細吹きしました。
足裏のスラスターモールドは、
グレーを塗装しましたが、ざっくりマスキングして、
若干グラデーションっぽくしておきました。
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後でドライブラシをする予定です。
ここで全体を組み上げて確認してみます。
イイ感じなのでデカールを貼り付け。
手持ちのデカールをもさもさ探って、
数年前の模型ホビーショーで買ったジャンクのデカールを発見。
そちらも適当に使いつつこんな風になりました。
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汚す予定なので程々に。
なんのデカールなのか分かりませんでしたが、多分戦闘機。
デカールの端っこにヴァンパイアと書いてあったので、
Google先生に聞いてみたところ、デ・ハビランドという、
昔の戦闘機?のデカールっぽい。
あまり詳しくないのでとりあえずヨシ(?)。
シールドの塗り分け、デカールはこんな感じに。
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これも同じジャンクデカールから。意味は分かりませんが、
多分識別番号とか・・・?
全然関係ないですが、ずーっとタミヤのマスキングテープカッターを
使っていたのですが、コクヨのカルカットにしてみました。
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切れ端がキレイに切れます、イイ感じ。

昨日のアルファタウリ ガスリーの優勝で興奮して眠れず、
今猛烈に眠い中前回を思い出しながら書いていきます。
接着部分やパテ盛りした部分を補修し、
滅多に吹かない捨てサフを吹いてみました。
頭部
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盛った接着剤が少し残っていますので、ラインスクライバーで削って直しました。
リヤスカート
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四角い部分にえぐれ、点線に沿って段差がまだ残っています。
こちらはもう一度瞬着を載せてからヤスリで直しました。
フロントスカート
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だいぶヤバイ。正直リヤスカート程度なら、
少し汚しを入れて誤魔化すこともできますが、
これはヒドイ。どうしたものか、とりあえず一旦保留です。
脚部ミサイルポッド
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上部の金属線部分は、クレオスのメタルプライマー改を筆塗りしてから
サフを吹いています。
初めて使ったのですがキレイに塗料が乗るもんですね。
追加した板状のモールド、リベット的なモールドもまぁ問題無し。
バックパック
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結局ビームサーベルは横付けにしました。
しかしフロントスカート並みにヤバイ。思いっきり線が分かります。
どうしたらいいものか・・・。ちょっと手元の教科書やら、
先人の知恵やらを借りて直さないと流石に目立ちますね。

とりあえずフロントスカートとバックパック以外は軽く補修して、
プラとサフで汚れたパーツを洗浄し、
色替え予定なので本サフを改めて吹きました。
色は白系とグレーもしくはブルー系のツートーンでまとめたいと思います。
まず白から塗装。
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YF-19でもしようしたノーツフレッシュホワイトがまだあるので、
それで塗装。ウォーム系のホワイトでいい色ですね。

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