タン塩によるタン塩の為のプラモデル製作記録

自称プラモデル中級者くらいのタン塩による自己満足プラモデル製作の記録

2019/10

前回から少し間は空いたものの、着実に作業は進んでいます。
大丈夫そうなんて当時は言ってました。腕がダメでした、塗装後に。
乾燥させたらなぜか膨らんでいましたね。接着剤が乾燥しきっていなかったのか。
関節はメカサフヘヴィ、それ以外も塗装を進めていきます。
クレオスのミッドナイトブルーにはほんとによくお世話になります。
黒だと黒すぎるんですよね。
白はEXホワイト、黄色はキャラクターホワイト+EXホワイト、赤はハーマンレッドと
順当に塗装していき、軽く組んでいきました。緑がないことにお気づきだろうか。
塗装用のクリップに挟んでいた時に、肘が触れて吹っ飛んでいきました。
ツイートの通り、ただの不注意ですね。パーツは注文済ですが、
バンダイのHPだとランナーごとは品切れのようです。果たして在庫あるんだろうか。
ただ待っていても仕方ないので、今回はシャドー吹きをやってみることに。
クレオスのスモークグレーを使用、白いパーツは濃すぎました。すんごくむずかしい。
思ったところに色が行かないんです。またいずれやってみよう。
更にエナメルで色分けします。タミヤのジャーマングレーをばーっと吹き、
後から拭き取ります。
P1040031
P1040032
こちらが吹いた後、拭き取る前です。
拭き取った後がこちら。
P1040033
リヤのスカートアーマーは特に細かく拭き取りました。
塗膜は弱いので、あとで艶消しでコートします。
そして細かいところをエナメル、アクリジョンで筆で塗り分けました。
P1040034
左はエナメルのクロームシルバー、首横のミサイルは、
アクリジョンベースカラー→アクリジョンモンザレッドです。
いいワンポイントになったのではないでしょうか。
ここで全体を組み上げてみました。
P1040035
P1040037
あとは艶消しして、ウェザリングでシャドー吹きした部分を
少しぼかしていく予定です。
左手首がゆるんゆるんでぷらんぷらんなのをなんとかしなくては。

合わせ目処理する部分を記録しておくのは、
自分の製作にとっては結構役に立つことです。
記録した通りにやらないこともありますが。
最近はあまり製作時間をとれることが少しずつ少なくなってきた
気がしないでもないのは気のせいかもしれません。
まず記録通りにやらないやつ一つ目。
P1040026
左のようにピンをカットし、肩にかぶせるパーツは接着して合わせ目消し。
なぜかぶせる側の写真を撮らないのか。詰めが甘い私です。
記録通りにやらない2つ目
P1040027-side
頭部の後ハメ加工です。これでヘルメットを接着。
なぜヘルメット側の写真を撮らないのか。詰めが甘い私です(2回目)
そして腕。
P1040030
Cの字状にカットし、その先端はすでに前腕パーツに挟み込み済。
なお、接着前提のカットです。
そして洗浄まで行いました。
今回240番で作業している部分もあるので、サフを吹いていきます。

最新のキットを作るという、私にしては珍しいことをしています。
HGのサンドロックは仮組を完了。
P1040015
細すぎず太すぎず、シルエットはイイと思います。
あまり設定は知らなかったのですが、サイズは小さめなんですね。
背負いものがほぼ無いのですが、足が小さいため、
ちゃんと立たせるにはちゃんとする必要があります。(適当な日本語が出てこなかった)
仮組の段階で既に加工している部分がちらほら。
P1040016
顔の点線部分は、薄く削ってあります。
胸部の点線で囲った部分は、本来丸い凸状のモールドがありましたが、
削り取ってしまいました。無くてもいいかなと思うのが半分、
丸く彫り直しUVレジンなどで復元するかなという思うのが半分。
P1040017
膝からスネにかけてのパーツは、エッジをピンピンにたてておきました。

さて、合わせ目の確認ですが、最新キットの割には多いほうでないかと思います。
頭部
P1040018
横に合わせ目が出ます。が、気にならないので処理しません。
やっても段落ち処理でしょう。
肩部
P1040019
赤い点線部分に合わせ目がありま・・・した。ここは既に処理済。
青い点線で囲った部分が未処理です。
ここは段落ちで、右の点線部分にスジボリして対称に見えるようにしましょう。
下腕部
P1040020
P1040023
前後ともに合わせ目がでます。後ハメ処理でなんとかしたいところ。
ふくらはぎ
P1040022
しっかり合わせ目。特に後ハメは必要ないため接着して消します。
スネ
P1040021
下の部分に少し合わせ目。なんですが、その上にある段落ちモールドも
個人的には気になる部分。やるなら消してしまうかもしれません。
ここまでは合わせ目処理する部分です。
そしてスタイルで少し気になるところが。
P1040024-side
首が長すぎる気がします。顎を引けば前側から見た時は気になりませんが、
後ろから見るとスカスカ感。首を短くするのではなく、
襟を立てるような形でプラバンを貼れ・・・たらいいな。

MGウイングは全身、バックパック、武装の仮組が完了したところ。
P1040006
ここで全体の合わせ目消し部分をチェックしておきます。

腕部関節
P1040007
バッチリ。段落ち処理の予定です。下腕部も出ますが、ここも段落ちでしょう。
肩部アーマー
P1040008
一番上の白と黄色の部分は出ないものの、その下の青と赤は出ます。
赤は先に接着しても問題ありませんが、青は何かしらの加工が必要です。
今のところどちらも前側の一部をカットする予定。
アンクルアーマーのふくらはぎ側
P1040009
ここもそのまま接着して問題無しです。ですが写真で分かる通り、
接着する面はちゃんと合わせないとずれそうです。
バックパックのウイング。
P1040011
バッチリ。正直ここはどうしようもない・・。一応段落ちで処理します。
頭頂部。
P1040012
ここもバッチリ・・・。まだ後ハメは考えていないところ。
かなり目立つのでなんとか合わせ目は消したいですね。
バスターライフル
P1040013
目立つのはセンサー部分。しかし挟み込みパーツがあります。
挟み込みパーツの写真を撮ればよかった。挟み込みパーツを
後から接着する前提での合わせ目消しになりそうです。
ライフルのカートリッジ用ホルダー
P1040014
ここも横に合わせ目が出ます。ふくらはぎ下と同様、
そのまま接着でいいんですが、合わせ方を慎重にやらないと合わなそう。

とりあえずMGウイングはここでいったん箱にしまい、
気分転換に最新HGのサンドロックの製作を行うことにしました。

MGウイングはモチベーションの都合、長丁場になりそうです。

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