タン塩によるタン塩の為のプラモデル製作記録

自称プラモデル中級者くらいのタン塩による自己満足プラモデル製作の記録

2019/03

エポパテで埋めたものの、多分ぷつぷつしてそうな気がしてました。
洗浄したら・・・見たらわかる、うまってないやつや・・・と。
足の裏だしどうせ汚すのでそのまま進めちゃいます。
粉まみれだったのでパーツを洗浄し、サフ、日曜日に塗装も進めました。
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大きいパーツはニュートラルグレーIII、小さいパーツはニュートラルグレーIVに、
IIIをちょっと足した色で、色分けしてみました。
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ハロの部分は、ニュートラルグレーIで。ピッタリの色ではないでしょうか。
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足の裏はこんな風にプツプツしてます。胴体の小さいパネルパーツと同じ色で。
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腕と足のこのパーツは、なんとなく人間の関節のサポーターに見えたので、
他とは違う色、ライトカーキにナチュラルブラウンを少し混ぜた色にしてみました。
後程さらに色分け、各シリンダーパーツはアウターチューブとインナーチューブ、
それぞれ塗り分けしておきたいところですね。

仮組だけ済ませておいたモビルハロを作っていきます。
パーツ数少なく可動範囲が異常に広いモビルハロ。
やっかいな合わせ目は無く、仮組で大変なのは関節のギア状のモールドが
彫られたパーツのパーティングライン処理だったかなと。
あとは別パーツのように見える演出のスジボリを施しておきます。
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この丸穴が二つある部分を別パーツに見えるようにスジボリ。
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HiQのラインスクライバーを使用しました。写真左側の段差にもすでに彫り済。
この辺はもうだいぶ慣れた作業になってきました。
彫った後に安い歯ブラシでカスは軽く落としてあります。
他にはバックパックのエキゾーストパイプがくっついていたので、
タミヤのエッチングソーで切り離し。
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先端部だけですけどね。何色にしようかはまだ決めていません。
多分艶消し黒ですかね。
クルマやバイクは艶消し黒だったり、ステンだったりなので、
金属色も考えましたが、汚すつもりなので、
トラクターやユンボのようなエキゾーストイメージで。
足裏の肉抜きはまずエポパテでざっくりと。
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パテを削った後にできてしまっていた穴に黒瞬着。
なぜか乾くと写真のように凹んでしまう・・・。

8_改
HG Xアストレイ完成しました。
今回も合わせ目の処理に苦労しましたネ。
MG、GUNSTAにも投稿しました。


ヤフオクにも、GMIIIビームマスターBstと同時に出品
★★ヤフオク出品ページ★★

やはり少し古めのキットで、合わせ目処理に工数を割くことになったと思います。
なぜか罪プラの中にまだ一つある・・・。また忘れたころに作るか作らないか。

次作るものはすでにツイートにて。
サクッと作りたい。サクッと。

ほぼ週刊、自分の為の製作記録。
前回で全体の塗装はほぼ終え、細かいところの塗り分けに入っていました。
まだ塗り分けは終わっていないためその続き。
完全に漏れていました、胸上部。マスキングしてEXホワイトで塗り分けました。
続いてドラグーン。マスキングしてエナメルジャーマングレーで塗り分け後、
メタルパーツを接着しました。
塗り分けの写真撮り忘れ・・・。
DSC00734
穴径を攻めすぎてしまい、メタルビーズがピッタリもしくは、
向こう側に行ってしまうという状態でしたが、DSC00736
セメダインハイグレード模型用で一応無事完了。
ドラグーンの中にメタルパーツを落とすこともありませんでした。
残りはシールドのZAFTマーク。
細いのでマスキングテープをしっかり貼り付けてから、
慎重にナイフで切り抜いていきました。
DSC00741
白サフ→シャインイエローで塗りわけ。
結果は・・・
DSC00742
我ながらいい出来。
残すはほぼ手付かずのビームライフルです。
(持たせてもユルユルなので、あまりやる気が出ない・・・)
ここでビームライフル以外は組んで軽く撮影しておきました。
DSC00745
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ツインアイはアクリジョンのゴールド筆塗り後、
エナメルのセミグロスブラックを周りに塗り、最後に綿棒で拭き取りました。
艶消し様様。

残すのは青い部分と細かい塗りわけとなったXアストレイ。
青はコバルトブルー+EXホワイト+蛍光ピンクを混色しました。
肩は関節と上部で塗り分けが必要なので乾燥後マスキング。
DSC00725
EXホワイトを気持ち濃いめに希釈して、
きっちり白くなるように。
DSC00732
一部エナメルのジャーマングレーで塗り分け済ですが・・
肩は一応塗り分け完了です。軽く組んでみました。
さて、ふくらはぎのパーツは青だけでなく、スラスター部分は
グレーで塗り分けが必要です。
しかし、マスキングするには結構複雑な形なので、
膝関節の塗り分けと同様、アクリジョン筆塗りで塗り分けます。
DSC00723
DSC00724
前後比較。隠ぺい力が弱いといわれるアクリジョンも、
グレーはさすがに隠蔽力あります。
話題のベースグレーではなく、普通のニュートラルグレーです。
撹拌が足らなかったようで、少し暗めの色になってますが。

ちなみにアクリジョン筆塗装、私の環境はこんな感じ。
DSC00726
水をプラカップに入れておき、パレットは紙パレットを使用しています。
筆は写真ではタミヤですが、他にもAmazonで買った安物の筆や、
アシーナの筆を使ったりもします。
以前エアブラシでも使用したアクリジョンですが、
その時はエアブラシ用溶剤を使用しても詰まりが酷かったのを覚えています。
最近ベースカラーが出たおかげか、
クレオス公式ツイッターでかなり情報を得ることができ、
改めて筆塗りで使用してみました。

詳しくはクレオス公式ツイッターのほうを見たほうが良いですが、
今回希釈はエアブラシ溶剤に更にアクリジョン用溶剤(エアブラシ用ではない)を、
ほんの僅か、撹拌に使っている棒についたものを垂らしました。
公式によるとリターダーとしてほんの僅か添加するのが良いとか。
エアブラシ溶剤は写真に写っているスポイトで1滴ずつ垂らして調整。
どれくらいの量かは慣れが必要だと思います。
実際ビンのままでも塗れるようですし。
エアブラシ溶剤はよく振って混ぜるのを忘れないように。

これで筆塗装出来るのですが、評判通り非常に乾燥が早く、
エアブラシで詰まってしまうのと同様に、
塗装しているうちに筆の塗料が固まってしまいます。
そこでカップに水を張って、マメにその水に筆を突っ込んで、
塗料が固まってしまう前に落としてしまう、というわけですね。
水がついたまま、また塗料を筆につけると塗料が薄くなって
はじかれてしまいますので、ペーパータオルを脇に置いて、
十分に水を拭き取ってからまた塗っていきます。
私の場合はコストコのペーパータオルを置いています。

どれくらいの頻度水につけるかを表現するのは難しく、
これも希釈と同様使ってみないと分からないと思います。
最初は捨ててもいいような筆で試し、
慣れてきたら筆を変えていくのがいいのではないでしょうか。
溶剤2種と専用ツールクリーナーは持っておいたほうが良いでしょうね。

あくまで普段は筆塗装は多くないモデラーの使い方ですけどネ。

アクリジョン筆塗装のメリットは、臭いがほぼ無い点はもちろんですが、
下地が溶けない、泣かない点も大きいと私は感じています。

ベースカラー登場のおかげで使い方の情報が手に入るようになり、
アクリジョンのストックが無駄にならないのは嬉しい限りですね。
久々に使うニュートラルグレー、蓋は簡単に開きました。
これは水性ホビーカラーとも違う点ですかね。

もちろんベースカラー買っちゃいました。

塗り分けが終わったふくらはぎパーツ、エナメルで更に色を足して組んでみました。
DSC00733
エナメルを上に塗るだけであれば問題なく上塗りできます。
以前私が使ったときは、スミをエナメル溶剤で拭き取ると、
綿棒にアクリジョン塗料がついてしまっていましたが、
それは乾燥しきっていなかったのか、果たして。
バックパックのグレー部分をアクリジョンで筆塗装したので、
完全乾燥させた後にスミ入れして試してみましょう。

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