タン塩によるタン塩の為のプラモデル製作記録

自称プラモデル中級者くらいのタン塩による自己満足プラモデル製作の記録

2018/01

ガンダムGFT、完成はしております。P1030467
目じりのあたりに隙間が出ています。
頭部合わせ目消しの際にカットしすぎたんでしょうか、それとも仕様でしょうか。
以前製作したガンダムには隙間が無さそうなので、カットしすぎたかもしれません。
P1030468
ガンダム立像は大体こんな視点でしょうか。
写真は後程キッチリ撮ろうと思います。
さて、以前作ったガンダムと比較して、個人的な感想ですが
随分スッキリスラッとして見えます。
ということで並べてみます。
P1030469
手前が以前作ったものですね。
どうもスジボリのおかげでモサッとして見えるのかもしれません。P1030470
塗装のアラが・・・。

合わせ目消し、頭部の後ハメ加工が終わりましたので、
塗装を進めています。
P1030464
進めていますというより終わりました。白は無塗装、青はウルトラブルー、
赤はハーマンレッドに蛍光ピンクを混ぜて、
黄色はシャインイエローとキャラクターイエローを混ぜました。
ここまですべてサフレスです。
関節等は、メカサフヘヴィをそのままに。
そして艶消しの前に付属のシールを貼っておきました。
テトロンシールというやつですかね。
純正はカッコイイですわ・・・。
バックパックのスラスターは、メタルカラーのアイアンを使用。
P1030462
左は塗装して磨いた後、右は塗装ままですね。実にシブい。
サブカメラは、クリアイエローを吹いたあと、エナメルのフラットブラックを筆塗り。
乾いてから目の部分だけ拭き取りです。
P1030463
真ん中がちょっと薄いですが、組み立ててしまえばわからないんじゃないかと。
実際、気付いたのはこの写真を見てからですし。
P1030465
足首のシリンダーモールドは、ガンダムマーカーのシルバーで。

もうこれで残すは艶消し作業のみですね。
武器は作りません。ステッカー貼る指示も取説にはありませんし。

仮組をしたガンダム、ふみな撮影のときについでに撮ってみました。IMGP2646
背景を作業場に戻して再撮影。
P1030452
うん、カッコいい。すごく普通。
さて、合わせ目を消す部分ですが。
P1030454
頭部ですね。後ハメが必要です。
P1030455
あとはふくらはぎですね。ここは後ハメ不要です。
ライフルとバズーカはそもそも作るかどうか。
だって実物大ガンダムは武器持ってませんでしたからね。
さて、後ハメが必要なのは頭部だけとなります。
後ハメ加工はHGUCガンダムですでにやってますので、
それを参考に・・・・って折角の製作記録なのに書いてない。
はて、どうやったんだろうか。先人に学んだのは間違いないんだが。
ということでまた先人に学びます。

下の写真が頭を開けた状態です。
P1030458
赤い枠で囲った部分で固定しているのが、なんとなく分かります。
大体ここを加工してしまえば、ヘルメットをかぶるように差し込めるハズです。
P1030460
バッサリカット。上側をカットしすぎましたが。もう少し残さないと、
ヘルメット側に固定が出来ません。
と思って差し込んだら、意外にも動きませんでした
多分、一応接着剤で固定すると思います。

今回の製作には関係ないのですが、休日見ていたYoutubeで、
初めてタミヤの接着剤の筆部分が伸びることを知りました。
P1030456
実際やってみたら、蓋のトゲみたいな部分に刺さっているだけだったんですね、これ。
確かに伸びます。瓶の中に落ちたら自己責任で。
P1030457
ちょっと伸ばしておきました。

フミナパイセンはまだ完成しておりませんが、残るは艶消し。
ちょっと今日は作業時間的にエアブラシを触れるほどはありませんので、
次の製作に取り掛かります。
P1030445
もうすでにガンダムフロント東京ではなくなっていますがね。
最後にガンダム立像の雄姿を見に行ったときに買ったものです。
当製作記録では3機目のHGUCガンダムとなりますね。
普通のHGUCとの差ですが、パッケージ横を見ると成型色を変更し、
ガンダム立像を再現とあります。
正直どこが変わったのか比較対象も無いためわかりませんが・・・
P1030446
白が違うかな?キリッとした(わかりにくい)白かな?かなかな?
まぁ一番違うのはコレが入っていることですよね。
P1030447
P1030448
専用ステッカーとGFTベースですね。ベースはスタンドではなく、
ただの飾り台です。固定用アームなどはありません。
折角成型色を変更しているとのことですから、
塗装は部分塗装で仕上げていきたいと思います。

本日はティターンズふみなの塗装・・ではなく、
塗装の為のブースをご紹介。
Ver1はプロペラ式の換気扇を使用したかなり簡易的なブースで、
吸引力自体は非常によかったのですが、
ほぼ露天に近く、この時期は部屋がかなり寒くなってしまうのが難点でした。
比較的安くシロッコファンを何とか調達出来たため、
タミヤとクレオスの排気ダクトを組み合わせて、
窓を極力開けなくて済むものに作り替えましたのでそちらを記録。
まずこちら。
P1030418
奥にあるのがシロッコファンですね。その周りをプラダンで覆い、
そのサイズに合わせてプラダンを切り出し、真ん中を四角く切り抜き、
そこに網をかけてあります。100円ショップの貼り付けるタイプのフックで、
網を3点でとめてある状況ですね。そして網の周りのプレートは・・
P1030419
この二次フィルタを磁石で固定するためのベースプレートでした。
クリアタイプなのでわかりにくいかもしれませんが、
100円ショップの小さい磁石で換気扇用のフィルタを簡単ですが固定してあります。
先ほどの金網はこのフィルタが換気扇の中に吸い込まれないようにする為のものです。
さらに手前にあるフック、これはペンチでほぼ90°になるように曲げてありますが・・
P1030420
この1次フィルタの位置合わせ用のものです。
1次フィルタはクレオスの塗装ブースコンパクト用のハニカムフィルタを使用し、
プラダンの囲いのサイズもそれにほぼぴったり合うようにしてあります。
貼り付けているわけではない為、汚れた時の交換は手前に引っ張るだけですね。
位置合わせのフックと、囲いのサイズをフィルタに合わせてあるため、
このフィルタが勝手に動くようなことはありません。
プラダンは半透明タイプを使用し、
周りにはUSB電源タイプのテープ状のLEDライトを置くことで、光源も確保しました。
作りは粗いですが、ふみなのサフ吹きをした限りでは吹き返しもなく全く問題なく使えました。
一応吹き返しがないように、1次フィルタと2次フィルタの間に隙間を作っておいたのも
効果があったかもしれませんね。

また写真は撮っていませんが換気扇とタミヤの蛇腹ホースの接続には、
ホームセンターで購入した異径パイプ接続用の塩ビパイプを購入しました。
一番径が近いもの同士を選んでも隙間が空きましたが、
100円ショップでも売っている隙間テープで十分でした。

音も静か、しかも寒くない!
吸引力は明らかに落ちていますが、それでも十分な機能は持っているようです。

出来ればプラダンは見た目的によろしくないので、
これで問題なければそのうち周りはプラダンではなく、
MDF材を使用したいですねぇ。

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