タン塩によるタン塩の為のプラモデル製作記録

自称プラモデル中級者くらいのタン塩による自己満足プラモデル製作の記録

2017/11

しばらく仕事の都合により、プラモデル触れませんでしたので、
この日曜日にまとめて作業を行いました。
まず右腕パーツ切り出して洗浄。これは土曜日の晩にやっておきました。
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それから新兵器の食器乾燥機で一晩寝かせます。
朝見てみるとちゃんと乾いています。この洗浄後の乾燥が、
デカール後の乾燥と同じように2晩置いていたんですが、
これが一晩で済むというのはやはり効率が上がりますね。
続いて串うち。じゃない、塗装準備。
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まずサフを吹きます。
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100円ショップで買ってきた小分けできる小物入れのようなものに入れて、
このまま乾燥機に入れています。
私はちゃんと、半分は本来の使い方もしているのでこのようにしています。
評判ほど乾燥しないこともなく、普通に使えていますね、本来の用途でも。
乾燥後、塗装。そしてもう一度乾燥。
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次はデカール貼り付けですが、今日はここまで。

前回肉抜きを埋めた頭部、結局あれからもう一度やり直し、
最後は結局黒い瞬間接着剤で埋めました。
ちょっと穴が深かったですね、プラバン小さく切って底上げ
したほうがよかったかしら。
さて、頭部の塗装を始めておりますのでそちらの写真。P1030353
頭部の内部構造は基本的にはメタルブラック、タコ口先端のみ、
アクリルガッシュのゴールドオレンジにしてみました。
相変わらずキラキラです。
ついでにバックパックの小さな丸いモールドにもゴールドオレンジ。
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このモールドは何だろう。アポジモーターかな。違うかな。
ペーパーパレットや筆を使ったついでにシルバーも取り出し、
右腕の肘の内側にあるシリンダー状モールドを軽く色分け。
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パーティングラインが。見えない場所だからいいか。
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どちらも実際には動かない、ただのシリンダーモールドです。
後でパーマネントレッドあたりでもう一色足すかもしれません。
さて、頭のてっぺんのカバーですが、
肉抜きの穴埋めついでに量産型のほうも取り出しました。
なぜかというと、
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手前が指揮官用。奥側が量産型にビルダーズパーツの角を着けたもの。
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悪くはないけれどもやっぱり指揮官用を採用かな。
比較的簡単に差し替えできるのでとっておきますが。

先日頭部の肉抜きを埋めると書きましたが、
とりあえずここまで完了しました。P1030341
パテ盛り⇒乾燥してヒケ発生⇒パテ盛り⇒乾燥⇒ヤスリと、
パテは2回盛りました。
こういう細かい部分にはマジックヤスリより、
クッションテープの紙やすりのほうが使いやすい。

さて、先日から何回か触れております食器乾燥機の皮を被ったドライブース、
ついに買ってしまいました。
おかげで作業効率がかなりよくなりましたね。
乾燥の目安というか計画もたてやすくなりました。
そのおかげで、右腕は一気に完成しました。
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シールド裏はエナメルのジャーマングレーで塗り分けておきました。
肩のカッパーがちらりと見えるのがいい感じ。
別角度からも。
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シールドはデカールの面が大きく、またのり面も広いので
ちょっと白く見えちゃってますかね。
特にエンブレムの下にある恐らく撃墜マーク、これが目立ちますね。
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この角度のメカメカしい感じがお気に入り。

少しずつではありますが着実に進めております。
先日切り出した右腕パーツをまずサフ吹き。
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続いてシャアピンクで塗装しました。
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こう、エッジが見えると気分がいいです。ニヤニヤしてしまいます。
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最も大きな面となるシールドも問題なさそう。ニヤニヤしてしまいます。
乾燥させたらデカール貼って乾燥ですね。
やっぱりかの有名な食器乾燥機の皮を被った乾燥ブースを買おうかな。
先日組み上げた胴体は、メタルパーツを接着。
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脇腹にはメタルビーズ、バックパックにはメタルボールです。
ニヤニヤしっぱなしです。

胴体の艶消しを行いましたので、ついに組み立てを開始。
まずフレーム。
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組んだら見えなくなってしまいます。コックピットハッチは人間の心臓側にします。
右側のパーツは左側の胸部の下部に組むのですが、
ここに黄色と黒のコーションデカールを貼る指示になっています。
確かにここに主動力の核融合炉があるのなら、エネルギーチューブが
胴体の前部分にあるのも頷けます。
もともと設定であったのか、マスターグレード化にあたり設定されたのか、
私にはわかりませんが、こういう説得力はマスターグレードの魅力かななんて思いました。

外装も組んでいき、胴体完成。かっこいいのでちょっと撮影用の環境にしました。
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カッコイイ・・・。だが、デカールが・・・これがシルバリングなんだろうか。
角度によっては目立たないんですがねぇ。乾燥が足りなかったのかしら。
後ろからも撮影。
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バックパックもかっこいい・・・。まだメタルボールなどは装着していません。
スラスターの中心には、ICソケットピンを差し込み済みです。
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イイ感じ。

デカールはもう一晩位乾かしておいてから艶消しを吹きます。
待つ間に、胴体の次の部位を下処理。
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頭部ですね。アンテナはアニメ版じゃないほうを選びました。
デカールが派手になりそうなので、アンテナも派手なほうで。
ここで肉抜き発見。
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まさかこんなところにあろうとは。とりあえず溶きパテを盛っておきました。
ヒケそうなので、乾いたらもう一度盛ってヤスリでしょうね。
さて続いてさらに次の部位。
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左腕ですね。手以外はほとんどを切り出しておきました。
シールドのヒケはありましたが、マジックヤスリでスリスリしたら
とりあえず消えたようです。
この後洗浄まで行いましたので、乾燥待ち。


乾燥待ちばっかりですな。

武装は先にサフ塗装していましたので、
塗り分けを行いました。
こちらは組み立て前。
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直線的にマスキング出来るところを狙ってマスキングし、
ニュートラルグレーIIIで塗装しました。
組み立てるとこんな感じ。
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こんなもんでしょうか。艶消ししたらウェザリングマスターあたりを使おうかしら。
その艶消しの前に、デカールを貼らねばなりません。
今回はこんなものも用意しておりました。
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ガンダムデカール、MGシャアザクVer2.0専用品ですね。
ゲルググVer2.0用もセット。これは買えということですね。
とりあえず塗装が済んでいる部位から貼っていきました。
クレオスのマークセッターを併用しています。
台車はKEEP OUT。
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次の写真はバズーカ。
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これはいいですね。他にもパラパラ貼りましたがお気に入りは、
脇腹とバックパック。
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専用デカールめっちゃカッコイイ。
特に脇腹のがたまりません。

きっちり乾燥させたら次は艶消しです。完成はいつになることやら。

シャアザクなかなか進んでおりません。
前回サフしておいたパーツのうち、
メタリックカラーで塗装するものの下地をまず黒に。P1030299
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バックパックのスラスターの軸部分の中心には穴を空け、
ピンをさせるようにしてあります。
続いてフレームメタリックの2で塗装。
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問題なし。
続いては、メタルカラーのカッパーで塗装します。
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バックパックのスラスターと胸横あたりのフレームの一部です。
このカッパーの色はいいですね、私は好きです。
既に磨いてありますので、艶消しを吹いて触っても粒子が手につかないようにします。
最後に墨入れ。
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赤系統には茶色で墨入れしてあります。
さて次は・・・デカールとか、他の部位のヤスリがけをやらねば。

ほぼ1週間ぶりとなってしまいました。この調子では、罪プラが
いつまでたっても罪のままです。
さて、MGシャアザクは武装類と胴体パーツのヤスリがけを終えたところでした。
パーツをいつも通り超音波洗浄機で洗浄後乾燥したところで、
仕事やら自分用のプラモ大失敗でモチベーション下がってたりとかしてました。

とりあえずこんな感じまで塗装。
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武装類はいつもの調色サフ。自分で混ぜたんですが便利ですね。
バックパックや外装類は下地はグレーサフを使用。
普段であれば赤系は下地を白サフだったりピンクサフ使うのですが、
マスターグレードの場合面が多いので、少し彩度を落とすために、
あえて発色が落ちるグレーサフを下地にしてみました。

それぞれアップで撮るとこうです。
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バックパック、台車の手すり部分はこの後黒⇒フレームメタリックの予定です。
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バックパックの外装。穴あけ加工済みです。
色はクレオスのGXハーマンレッド。
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胸部装甲。ミッドナイトブルーです。
塗料のふたを開けたとき白っぽくなっていて焦りました。
混ぜたら大丈夫でしたが。
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外装の濃い赤のほう。思っていたより鮮やかな色でした。
もう少し暗い色を想像していたのですが・・・。

今作はMGであることを考慮して部位一つ一つを塗装、完成させながら進めますが、
この塗料を用意したこともそのように進めることになった要因でもあります。
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レッドのほうが大量に余りそうな気がします。

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