タン塩によるタン塩の為のプラモデル製作記録

自称プラモデル中級者くらいのタン塩による自己満足プラモデル製作の記録

2017/06

前回のディテールアップ等の加工から、一部塗装に入りました。
まず濃い青部分。

P1020186
写真だとだいぶ青っぽいですが、紺よりの色です。下地はクレオスのグレーサフ。

そして白パーツにサフを吹きました。
全部を掲載するわけにはいかないので、加工したパーツのみ。

P1020185
左がネオジム磁石を仕込んだ腕、右がプラ板を貼り付けたリヤスカートアーマーですね。
近寄らなければ大丈夫そう。近寄らなければ。

さて、本体への細工を行っていくわけですが、
今回はこれを参考にしていきます。
P1020175
ホビージャパン2016年6月号掲載、MGフリーダムガンダム2.0です。
これを探してから、最新号を買って同じ写真があったなんてことはきっとありません。
きっと違う写真です。きっと違う作例です。
MGとHGの埋められない差は放っておくとして、スジボリ、とくに下半身はある程度コレを
トレースします。
まず太もも

P1020179
前と横両面にスジボリ追加しました。アップにすると辛い・・・。

ふくらはぎ
P1020177
スジボリ追加。まだアップには耐えられるか・・・。

フロントスカート
P1020182
ディテール追加。4か所。まぁまぁですかね。

リヤスカート
P1020180
エバーグリーンのプラ材を使用しました。接着剤の跡ががが。どうやって消すんだ、これ。
とりあえずサフを吹いてみよう。

ディテール追加した大きなところはこんな感じでしょうか。
あとは細々したところなので飛ばします。

それから爪先の肉抜き。ポリパテで埋めてスジボリしました。

P1020176
ぬうう・・・アップが辛い・・・

それから顔、マスク横のグレー部分を薄薄加工。
P1020183

いろいろと作例を参考にしようと調べていたところ、
どうもシールドは手持ちらしい。確かに説明書を見ると手持ちしきでした。
いくら人型とはいえ、シールドは基本装甲なりについて両手使えるようにするはず。
と思いますので、磁石を仕込んでおきます。
P1020181
腕側はまだあまりに汚いのでお見せできません。
ジェガンで計画的にできなった磁石仕込み、今回はちょっと計画たてながら出来ているかもしれません。
腕はうまくできるかしら。

前回予告したとおり、フリーダムの仮組をしておりました。
HGCEなんですが、パーツが多く時間がかかってしまいました。
P1020170_1

新しいキットなだけあります、色分けがかなりできてます。
このままでも違和感ないです。
P1020156_1

P1020158_1

P1020162_1

背負い物がデカイので、自立は厳しめ。
あと気になるのは、ビームサーベルがクスィフィアスレール砲からポロポロ落ちます。
もうポロッポロです。ちょっとひどい。
あとなぜか左腿の回転軸だけすぐ外れます。
これは個体差かもしれませんね。
それ以外は合わせ目もとにかく目立たないように処理されており、
目立つのはクスィフィアスの砲身くらいじゃないでしょうか。
P1020161_1

既に段落ちで処理済。可動時に気になってしまう為後ハメ加工はしませんでした。
さてそれ以外は…
P1020171_1

この肉抜きくらいですかね。
ポリパテで埋めようか考え中です。

ジェガン完成してから、プラモではなく、
塗装ブースをと塗料棚兼エアブラシハンガーを自作しておりました。
塗装ブースは換気扇とプラダンを組み合わせスタンダードなもの、
棚は100円ショップのワイヤーネット?に、
網目のサイズに合わせてカットしてもらったMDF材を、
グルーガンで接着しました。
ワイヤーネットのかわりにスノコの方がよかった気もしますが、
それはまた違う棚でやってみようと思います。
写真をあげたいところですが、完全に部屋も写るためナシでご勘弁。

さては、次回作は今面出ししながら仮組中です。
IMG_20170619_230352

IMG_20170619_230649

パーツが細かく時間がかなりかかっていますが、色分けが既にすごい。
流石・・・。

ジェガンエコーズ仕様、完成し、撮影、ヤフオク出品、MG投稿が完了いたしました。


◆◆HGUC ジェガンD型 ECOAS仕様 オークションページへ◆◆
今回は超硬スクレーパーによる面出し、これが一番効いている工作のように感じます。
初めて使ったので余計そうですね。
今までやっていたヤスリによる面出しはなんだったんだろうか、
というくらいパリッと面が出ているような気がします。
色もほぼ思い通りに出ており、お気に入りのMSがキッチリ仕上がり満足満足。
さて、カラーレシピは毎度ながら記憶をたどりながらになります。

下地:EVOサフブラック(G)
外装(濃緑):オリーブグリーン(G)+GXクリアブラック(C)+ブラック(C)
外装(カーキ):ライトカーキ(G)+ブラック(C)(もしくはニュートラルグレーV(G)
バックパック・足部スラスター:EXシルバー(C)⇒エナメル蛍光ブルー(G)
肩部・足部バーニア:ニュートラルグレーI(G)⇒エナメルフラットブラック(T)
シールド・頭部バルカンポッド:ニュートラルグレーIV(G)+ニュートラルグレーV(G)
関節部:メカサフヘヴィ(G)
武装:黒鉄色(C)⇒エナメルシルバードライブラシ(T)
ゴーグル内側:シルバー(C・アクリジョン)

武装・関節以外はミスターウェザリングカラーグレイッシュブラウンで
ウォッシング(かフィルタリング)をしています。

こんなもんかな。
ちなみにカーキ部分の外装は、塗り忘れをしてしまったため、
首・爪先と、腰部は少し色が違います。

さて、次は何作ろう。マゼランを少しやるか・・・?

ジェガン、進めます。
つや消しを吹いた後、フィルタリング?ウォッシング?を行いました。
IMG_20170604_231744_1

塗料はミスターウェザリングカラー、グレイッシュブラウンを使用、
左が塗装済みです。分かりにくいですが、
それでも満足できる効果は得られていると思います
ほかに間接部に少しラストオレンジを筆塗りで。
オイル汚れを軽く表現力してみます。
そして組立。
IMG_20170604_234634

IMG_20170604_234457_1

IMG_20170604_234711_1

超硬スクレーパーによる面だしが、近づくとよくわかります。
きっちり面と角が出ているのではないでしょうか。
IMG_20170604_234856_1

スラスターは前回の予告通り、内側をエナメル蛍光をエアブラシで吹いておきました。
さて、完成まで後少し!

ジェガンは外装のメインカラー、グリーンを塗装しました。
IMG_20170603_143843_1

思ったよりグリーンが強くなりました。
つや消ししたらまただいぶ変わりますからね、ここままいきます。
次の塗装は、肩・足のバーニアをマスキングして塗り分けます。
マスキングしてこんな感じ。
IMG_20170603_160330_1

足の裏も少しではありますが塗り分けます。
こんな風に仕上がりました。
IMG_20170603_235458_1

ガイアのニュートラルグレーⅠで塗装後、タミヤエナメルで内側を筆塗り。
他にもスミ入れや一部筆塗りを行いました。
IMG_20170603_235448_1

頭部センサーとゴーグルですね。ともにアクリジョンのシルバーです。
ゴーグルはこの後にエナメルで塗装するための下地です。
あ、バズーカとマシンガンと後頭部側のセンサーに下地シルバー塗り忘れた・・・。

↑このページのトップヘ